『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.162

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はや過よ人の心のよこた山みとりの林かけにかくれて, て、〓馬石にあしなえたり、すへて此山は、一山の中に數山をへたてゝ、千巖, 夜景に大岳といふ所にとまる、年比うちかなはぬ有さまにおもひとりて、, けく、群樹烟なかし、裹は又万尋の帷帳ます〳〵あつし、峯には松風かたか, の峯にさはり、一河の流百瀬に流て、衆客の歩みに足をひたせり、山里江複, 五日、大岳を立て遙に行は、内の白河外の白河といふ所を過て、鈴鹿山にか, 髮をそりけれは、いつしかかゝる旅ねするも哀にて、彼廬山の草庵の夜曲, たに調へて、〓康が姿しきりに舞、林には葉花稀に殘て、蜀人の錦は纔にち, ゝる、山よりは伊勢の國にうつりぬ、重山雲さかし、越れは千丈の屏風彌し, の響は、谷の鳥にこたふ、此路を何里ともしらす越行は、羊腸坂きひしくし, は、情ある事を樂天の詩に感し、此大岳の柴の宿の雨には、何事を貧道の歌, 墨染の衣かたしき旅ねしついつしか家を出るしるしに, りほふ、是のみにあらす、山姫の夏の衣は、梢のみとりにそめかけ、樹神の音, は當路にありといへとも、萬里の行者はなかはもいたらす、, にはつ、, 鈴鹿山, 行程, 第二日ノ, 内外白〓, 大岳, 貞應二年雜載, 一六二

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  • 鈴鹿山
  • 行程
  • 第二日ノ
  • 内外白〓
  • 大岳

  • 貞應二年雜載

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  • 一六二

注記 (22)

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