『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.168

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にうつりぬ、, とひとつに染たり、遠望の感心情つきかたし、, 外に眺めをれたるものなし、, 此山のこしを南にくたりて、遙に見おろせは、青海浪々として、白雲沈々た, り、海上の眺望は此所に勝れたり、漸山脚に下れは、匿穴の如くに掘入たる, くたるさへかたしといはゝいかゝせんのほらんたひのあつまちのせき, くして、ま〓にゆたかなる渡なり、河の石瀬に落る浪の音は、月の光にこえ, たり、川邊に過る風の響は、夜の色白し、又みきはひなのすみかには、月より, しる人もなきさに浪のよるのみそなれにし月の影はさしくる, やかて高志山にかゝりぬ、石利を踏て大敵山を打過れは、燒野か原に草葉, 山の端は露より底にうつもれて野末の草に明るしのゝめ, 萌出て、梢の色煙をあく、此林地を遙に行は、山中に堺川あり、是より遠江國, の草の露より出て、若木の枝にのほらす、雲は峯の松風にはれて、山の色天, 十日、豐河を立て、野くれ里くれはる〳〵と過れは、峰野の原と云所有、日野, 谷に道あり、身をそはめ聲を〓て下る、くたりはつれは、北は韓康獨往の栖、, 峰野ノ原, 第七日ノ, 高志山, 大敵山, 行程, 海濱ノ眺, 望, 貞應二年雜載, 一六八

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  • 峰野ノ原
  • 第七日ノ
  • 高志山
  • 大敵山
  • 行程
  • 海濱ノ眺

  • 貞應二年雜載

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  • 一六八

注記 (24)

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  • 1118,631,58,1366とひとつに染たり、遠望の感心情つきかたし、
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