『大日本史料』 5編 9 天福元年5月~嘉禎元年4月 p.881

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

く名譽ありしかは、承久三年のころ、但馬宮, 十惡五逆なりといへとも、罪障またくその障とならす、一稱一念のちから, めて疑心をなさんか、上人の化導すてに佛意にかなふゆへに、まのあたり, の御影の御前に、異香しきりに薫し、上人も聖覺も、ともに瘧病たちにけり、, か衆生の不信をなけき給はさらん、四天大王佛法をまもり給はゝ、かなら, 往生をとくるものそのかすをしらす、しかれは、諸佛菩薩諸天龍神、いかて, 決定して往生せしむへきよし、眞實堅固に御信受候へきなり、聊も猶豫の, に雨をふらして、名譽をほとこしき、聖覺か身には、この事第一の高名なり, 文に云、御念佛のあひたの御用心は、一切の功徳善根の中に、念佛最上に候、, たてゝ、時の名譽ある先達に御尋ありけり、この法印その專一なり、かの請, すわか大師上人の病惱をいやし給へと、ねんころに申のへ給けれは、善導, 聖覺自歎して、先師法印は、炎旱の御祈祷に、大内にして唱導をつとめ、當座, 念佛往生に條々の不審を, 法印ひとへに上人の勸化を信伏して、念佛往生の口傳相承、そのかくれな, とそ申されける、まことに末代の奇特、そのころの口遊にてそありける、。, 雅成, 親王, ノ次ニ繪, アリ、略ス、, ニ念佛往, ノ瘧病ヲ, 聖覺自ラ, 雅成親王, モ治ス, 奉答ス, 生口傳ヲ, 嘉禎元年三月五日, 八八一

割注

  • 雅成
  • 親王
  • ノ次ニ繪
  • アリ、略ス、

頭注

  • ニ念佛往
  • ノ瘧病ヲ
  • 聖覺自ラ
  • 雅成親王
  • モ治ス
  • 奉答ス
  • 生口傳ヲ

  • 嘉禎元年三月五日

ノンブル

  • 八八一

注記 (28)

  • 721,638,63,1264く名譽ありしかは、承久三年のころ、但馬宮
  • 373,637,72,2191十惡五逆なりといへとも、罪障またくその障とならす、一稱一念のちから
  • 1881,635,68,2185めて疑心をなさんか、上人の化導すてに佛意にかなふゆへに、まのあたり
  • 1419,639,74,2204の御影の御前に、異香しきりに薫し、上人も聖覺も、ともに瘧病たちにけり、
  • 1651,635,68,2186か衆生の不信をなけき給はさらん、四天大王佛法をまもり給はゝ、かなら
  • 1764,631,72,2186往生をとくるものそのかすをしらす、しかれは、諸佛菩薩諸天龍神、いかて
  • 257,636,75,2188決定して往生せしむへきよし、眞實堅固に御信受候へきなり、聊も猶豫の
  • 1190,640,69,2184に雨をふらして、名譽をほとこしき、聖覺か身には、この事第一の高名なり
  • 489,636,74,2208文に云、御念佛のあひたの御用心は、一切の功徳善根の中に、念佛最上に候、
  • 605,635,73,2197たてゝ、時の名譽ある先達に御尋ありけり、この法印その專一なり、かの請
  • 1536,633,74,2196すわか大師上人の病惱をいやし給へと、ねんころに申のへ給けれは、善導
  • 1301,634,79,2194聖覺自歎して、先師法印は、炎旱の御祈祷に、大内にして唱導をつとめ、當座
  • 727,2056,65,773念佛往生に條々の不審を
  • 836,632,69,2194法印ひとへに上人の勸化を信伏して、念佛往生の口傳相承、そのかくれな
  • 1077,641,87,2189とそ申されける、まことに末代の奇特、そのころの口遊にてそありける、。
  • 757,1923,43,113雅成
  • 713,1924,42,111親王
  • 979,647,46,251ノ次ニ繪
  • 937,647,42,253アリ、略ス、
  • 720,294,40,159ニ念佛往
  • 1419,284,42,158ノ瘧病ヲ
  • 1465,283,40,156聖覺自ラ
  • 764,281,41,168雅成親王
  • 1377,287,39,110モ治ス
  • 629,284,43,119奉答ス
  • 677,285,39,162生口傳ヲ
  • 155,713,46,345嘉禎元年三月五日
  • 171,2431,46,108八八一

類似アイテム