『大日本史料』 5編 9 天福元年5月~嘉禎元年4月 p.906

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ゝろさしは極樂の教主なり、しかるに慈覺大師の念佛傳燈は、經文をひき, 上人所持の一切經論一藏を施入し給けれは、住侶隨喜悦豫して、老若七十, 又上宮太子の誕生して、南無佛と唱へたまひし、その體をきさゝれとも、こ, 要集には、三道をつくりて、一心のものはまよひぬへし、永觀律師の十因に, らさるむね、聖覺法印に筆をとらしめ、旨趣をのへられける状云, 經論開題供養のために、聖覺法印を招請せられけれは、貴命をうけ、再會を, 餘人、はなをちらし香をたき、幡をさゝけ蓋をさして、むかへたてまつる、此, て、寶池の波に和すれとも、劣機の行にあたはす、諸師所立の念佛三昧は、佛, にゆるくなりしかは、上人惣しては生死をいとひ、佛道に入へきいはれ、別, 南無佛と唱へたまひし、その名をあらはさゝれとも、意は彌陀の名號なり、, よろこひて、唱導をつとめられけり、かの表白云、夫八萬の法藏は、八萬の衆, 境を縁して、心地の塵をはらへとも、下根のつとめにあたはす、惠心僧都の, 類をみちひき、一實眞如は、一向專稱をあらはす、かの大聖世尊の自説して、, しては、無智の道俗男女の念佛するによりて、諸宗のさまたけとなるへか, 當寺に一切經ましまささるよしをきゝ給て, 〔法然上人行状畫圖〕, 三十, 繪略ス, ○状及ビ, 六, 繪, 表白, 供養ノ唱, 切經開題, 導ヲ勤ム, 勝尾寺一, ノ念佛, 源空以前, 嘉禎元年三月五日, 九〇六

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  • 三十
  • 繪略ス
  • ○状及ビ

頭注

  • 表白
  • 供養ノ唱
  • 切經開題
  • 導ヲ勤ム
  • 勝尾寺一
  • ノ念佛
  • 源空以前

  • 嘉禎元年三月五日

ノンブル

  • 九〇六

注記 (30)

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