Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
みとせは、うつくしくやはらかに、女房の歌をまなひて、其後一ふしの躰、こ, ひ〳〵ねんころに注給へり、此道は、花と實とをならへて學へしと見えた, り、古今集にも、その實はみな落て、その花ひとりさかへたりといふ、又人の, る躰、有心躰とてなさけふかくこもりたる躰を學ひ、これをよみつのりて、, さま〳〵たとへ侍り、これ等にてさとるへく哉、, 人のまなはゝあしかるへしとて、祕し給へると也、又やさしく、無文ののひ, へるとなん、されとも、これを無上といははよみなになう學へし、いたらぬ, 心花になりゆくともいへり、又大むねえんをもとゝす、歌をしらさるなる, へしともいへり、いつれもま〓なきかたをそしり侍る〓葉ともなり、扨は, 樣々の形の修行にうつり行へき道なるへし、古人歌のすかたともを、物に, まやかなる躰なとをまなふへし、又かの後たけたかき躰とて、やせひえた, 強力の躰、鬼挫躰をまなへと也、彼卿は、鬼とりひしく躰を、歌の中道と申給, らかなる歌を、秀逸の躰ととりをける好士おほし、さらにあたらぬ事と、た, なき人こふる宿の秋風の歌は、此詩の心にかなひたる也、, 〔さゝめこと〕上定家卿の、〓古の用心をさま〳〵注給へるに、先二とせ, ノ用心, 歌道〓古, 仁治二年八月二十日, 七五一
頭注
- ノ用心
- 歌道〓古
柱
- 仁治二年八月二十日
ノンブル
- 七五一
注記 (19)
- 1613,598,64,2196みとせは、うつくしくやはらかに、女房の歌をまなひて、其後一ふしの躰、こ
- 808,596,65,2189ひ〳〵ねんころに注給へり、此道は、花と實とをならへて學へしと見えた
- 694,596,68,2188り、古今集にも、その實はみな落て、その花ひとりさかへたりといふ、又人の
- 1384,603,69,2197る躰、有心躰とてなさけふかくこもりたる躰を學ひ、これをよみつのりて、
- 235,596,63,1420さま〳〵たとへ侍り、これ等にてさとるへく哉、
- 1038,601,69,2192人のまなはゝあしかるへしとて、祕し給へると也、又やさしく、無文ののひ
- 1154,615,65,2169へるとなん、されとも、これを無上といははよみなになう學へし、いたらぬ
- 581,597,65,2187心花になりゆくともいへり、又大むねえんをもとゝす、歌をしらさるなる
- 464,598,66,2186へしともいへり、いつれもま〓なきかたをそしり侍る〓葉ともなり、扨は
- 349,588,73,2197樣々の形の修行にうつり行へき道なるへし、古人歌のすかたともを、物に
- 1499,599,66,2195まやかなる躰なとをまなふへし、又かの後たけたかき躰とて、やせひえた
- 1266,597,70,2195強力の躰、鬼挫躰をまなへと也、彼卿は、鬼とりひしく躰を、歌の中道と申給
- 925,600,66,2188らかなる歌を、秀逸の躰ととりをける好士おほし、さらにあたらぬ事と、た
- 1843,675,64,1708なき人こふる宿の秋風の歌は、此詩の心にかなひたる也、
- 1718,537,101,2259〔さゝめこと〕上定家卿の、〓古の用心をさま〳〵注給へるに、先二とせ
- 1730,250,40,117ノ用心
- 1774,245,42,169歌道〓古
- 139,645,45,385仁治二年八月二十日
- 131,2362,44,106七五一







