『大日本史料』 5編 13 仁治元年9月~同2年12月 p.751

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みとせは、うつくしくやはらかに、女房の歌をまなひて、其後一ふしの躰、こ, ひ〳〵ねんころに注給へり、此道は、花と實とをならへて學へしと見えた, り、古今集にも、その實はみな落て、その花ひとりさかへたりといふ、又人の, る躰、有心躰とてなさけふかくこもりたる躰を學ひ、これをよみつのりて、, さま〳〵たとへ侍り、これ等にてさとるへく哉、, 人のまなはゝあしかるへしとて、祕し給へると也、又やさしく、無文ののひ, へるとなん、されとも、これを無上といははよみなになう學へし、いたらぬ, 心花になりゆくともいへり、又大むねえんをもとゝす、歌をしらさるなる, へしともいへり、いつれもま〓なきかたをそしり侍る〓葉ともなり、扨は, 樣々の形の修行にうつり行へき道なるへし、古人歌のすかたともを、物に, まやかなる躰なとをまなふへし、又かの後たけたかき躰とて、やせひえた, 強力の躰、鬼挫躰をまなへと也、彼卿は、鬼とりひしく躰を、歌の中道と申給, らかなる歌を、秀逸の躰ととりをける好士おほし、さらにあたらぬ事と、た, なき人こふる宿の秋風の歌は、此詩の心にかなひたる也、, 〔さゝめこと〕上定家卿の、〓古の用心をさま〳〵注給へるに、先二とせ, ノ用心, 歌道〓古, 仁治二年八月二十日, 七五一

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注記 (19)

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