『大日本史料』 5編 20 寛元4年3月~同年10月 p.364

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

千世ふへき藤その宮のみとり子を見しよの夢やあふの松原, 國母にそなハる、洞院の攝政ふるきあとをおこして、讓補の慶をひらく、近衞前關白執聟, たまるへしといひて、種々の道理をたてられき、そのゝち承久の大亂に、故二品ならひに, 又一首云、, 是につきて僧正會尺していはく、はしめの夢ハ、天照大神あまのこやねのみことに約諾, 義時、君ニ敵したてまつりて、いよ〳〵天下を領してよりこのかた、將軍その主君として, したまひし心也、防護の文、ゆみやのことはにかなへり、後の夢ハ、さきの夢を符合せし, りて、武威にあらされハ世をおさむへからさるかゆへに、藤門よりいてゝ將軍の仁にさ, むるなり、人代のはしめ、大織冠、入鹿を誅して、藤氏の大功として、天智天皇をたて奉り, き、これすなハち武をもて君をたすくるなり、今保元よりこのかた、一天下武士の手にい, 二十餘年國土をさまり、世たえらきて、ほとゝ武士も弓馬の道をわすれたるかことし、こ, 時のまもわすらるましきまとゐかなまきとのゆみやまことなるらん, の儀ありて、兩家一味の儀になりにき、又前關白、二男として前途をとけ、今の攝政、三男と, の間弟子の子息繋昌、まことに古にこえたり、四條院の御降誕、藻〓門院の入内、立后、, 寛元四年七月十六日, 三六四

  • 寛元四年七月十六日

ノンブル

  • 三六四

注記 (16)

  • 1563,658,64,1980千世ふへき藤その宮のみとり子を見しよの夢やあふの松原
  • 396,621,65,2193國母にそなハる、洞院の攝政ふるきあとをおこして、讓補の慶をひらく、近衞前關白執聟
  • 862,617,64,2191たまるへしといひて、種々の道理をたてられき、そのゝち承久の大亂に、故二品ならひに
  • 1677,612,57,239又一首云、
  • 1445,611,68,2205是につきて僧正會尺していはく、はしめの夢ハ、天照大神あまのこやねのみことに約諾
  • 745,613,62,2196義時、君ニ敵したてまつりて、いよ〳〵天下を領してよりこのかた、將軍その主君として
  • 1331,619,63,2189したまひし心也、防護の文、ゆみやのことはにかなへり、後の夢ハ、さきの夢を符合せし
  • 979,616,64,2192りて、武威にあらされハ世をおさむへからさるかゆへに、藤門よりいてゝ將軍の仁にさ
  • 1215,620,64,2199むるなり、人代のはしめ、大織冠、入鹿を誅して、藤氏の大功として、天智天皇をたて奉り
  • 1096,619,65,2205き、これすなハち武をもて君をたすくるなり、今保元よりこのかた、一天下武士の手にい
  • 630,626,61,2183二十餘年國土をさまり、世たえらきて、ほとゝ武士も弓馬の道をわすれたるかことし、こ
  • 1795,667,59,1964時のまもわすらるましきまとゐかなまきとのゆみやまことなるらん
  • 281,619,63,2186の儀ありて、兩家一味の儀になりにき、又前關白、二男として前途をとけ、今の攝政、三男と
  • 510,624,67,2183の間弟子の子息繋昌、まことに古にこえたり、四條院の御降誕、藻〓門院の入内、立后、
  • 1913,674,43,383寛元四年七月十六日
  • 1927,2321,38,116三六四

類似アイテム