『大日本史料』 5編 20 寛元4年3月~同年10月 p.366

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念も思たつへき人の發起をきゝても同心すへからす、又隨喜すへからす、勸進もすへか, はす、五躰をなけて地にたゝく、厚地默してこたふる事なし、〓夫のならひ一帋といへと, へきや、ひとへにこれ怨靈のするところ、天魔のかまへなり、宗廟社稷の神明、十方三世, の諸佛、國をまもり、人をあはれみ給ひ、なんそ冥助をたれ給ハさらんや、いはんや我四所, の心をもしるらん、今度呪咀の同意も有らむ、又國位をあやふめて重事をはかるといふ, 奏し、關東へ達る事すてに畢、おほかたは出家受戒の後、心はかりハ戒をたもちて、血肉, おもふ、いかにいはんや、人をも呪咀し、世をみたしておほくの人をうしなはんとや、一, もほかをみす、一念といへとも後をさとす、かなしむへし〳〵、あまさへ小僧關東の謀反, らす、後世〓をのみ心にかけて、朝夕の行法、長日の護摩、今におこたらす、神明を敬ひ、, を服せす、女人にちかつかす、ありけらまても、生ある物をなやましころささらむことを, 讒口耳にみてり、日月いまた地におちす、神明なを國をまもる、虚實のあひた、天判さため, 大明神をや、いはんや七堂の伽藍をや、雙眼をいたゝいて天にうたふ、高天杳して物い, をかきて佛像の中にこめたり、餘慶すてに子孫にをよへハ、今なんそ家の滅亡をうれふ, て私なからむ歟、是によりて慈惠和尚のふるき跡をたつねて、一の誓願をかきて上皇に, 寛元四年七月十六日, 修理南圓堂、見御記, シ又呪咀ニ, モ同意スト, 謀叛ヲ豫知, 道家關東ノ, ノ讒口アリ, 三六六

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  • シ又呪咀ニ
  • モ同意スト
  • 謀叛ヲ豫知
  • 道家關東ノ
  • ノ讒口アリ

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  • 三六六

注記 (22)

  • 420,625,70,2200念も思たつへき人の發起をきゝても同心すへからす、又隨喜すへからす、勸進もすへか
  • 1351,638,67,2191はす、五躰をなけて地にたゝく、厚地默してこたふる事なし、〓夫のならひ一帋といへと
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  • 1584,642,68,2188の諸佛、國をまもり、人をあはれみ給ひ、なんそ冥助をたれ給ハさらんや、いはんや我四所
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