『大日本史料』 5編 20 寛元4年3月~同年10月 p.369

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てに一決、此趣をもちて、入道將軍にふるゝ所に、當世たちまちに籠居、さためて時儀にそ, とけて、世事にましわらすハ、この災厄をまぬかるへしと云々、よりて當社に參詣して、, りそけて、當來の妙果をはけまんためなり、爰に今の騷亂、身の由來を思に、生死を〓離す, まにをきてハなにの思慮かあらん、はやく頭燃をはらひて、此おもひをとくへし、大明神, 丹誠をあはれみて、障〓をはらひて此願をはたしめ給へ、ひとへにこれ一期の災難をし, へきハ此時なり、韋提希夫人の闍王の惡逆に逢て、娑婆の苦をいとひ、極樂の門をひらい, 〳〵その疑殆のかれかたし、しかしたゝふかく山林の素懷をとけて、いよ〳〵世事の交, ひへたゝるといへとも、同意勸進うたかひあり、いかにいはんや洛中咫尺のあひた、いよ, 衆をやめんとおもふ、去々年彗星出現のとき、夢想を感得することありき、なかく隱遁を, 念も妄念をおこさし、一念も人に怨心をのこさし、この有爲變化の身ハ、夢のことし、ま, 此由を祈請、くし賦をとる所に、をなしく遁世すへきよし是を取えたり、このうへハ、事す, すてかたきか故に、今に遲々、はたしてもてこの餘殃にあへり、後晦もともはつへし、い, むかん歟、子孫の事なをすてかたくハ、暫ハあひまつへきかと云々、〓夫のならひ境界愛, しになんそことならん、もしをのつから惡縁にひかれて、いかなる罪にあつかるとも、一, 寛元四年七月十六日, 三六九

  • 寛元四年七月十六日

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  • 三六九

注記 (16)

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