『大日本史料』 5編 22 宝治元年5月~同年9月 p.453

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は蓮華流と稱す、其弟子の人より起れる名なり、, 不同なきに非す、凡そ所言の六流とは、, しより、蓮華流とも云、關東にては世良田の長樂寺、中國にては尾州の密藏院等に傳はる, 所は皆蓮華流と稱す、則ち葉上流の由なり、榮朝禪師と云は、山門北谷の蓮華院の一代に, 五ニハ葉上流、此は葉上房僧正榮西阿闍梨、即其元祖にして此師の一流なり、此流を亦, 二從, て在しゆへなりとそ、これも榮西國師と同く別に入宋の名ある人にて、密藏院・長樂寺等, を開基せる大徳なり、長樂寺には、東關最初顯密禪法窟と云へる勅額もある由を語れる人, 慈覺・智證の所傳同しからす、, 聖昭ハ台麓穴太邑ニ居ラレタルユヘナリ、, 聖昭阿闍梨, あり、, 問、密教には流義區々に分れたるよし、台密には幾はくの流義ありや、答、上古は高祖及, テ智泉ノ流ヲ受ク、兩流ヲ兼ネ綜ヘテ密學優長ノ師也、受學ノ者遂ニ穴太流ノ名ヲ稱ス、, 又此一流を、弟子榮朝禪師の嗣給ひ, 〔自在金剛集〕九遮那業學則, 又穴太ノ支派ニ三流分レタリ、聖昭ノ支流, 台密も大に分れて六流なれとも、其外又區々に分れて, ト云フ人アリ、行嚴ニ從テ佛頂ノ流ヲ受學シ、覺範ノ資院昭, 大慈, ○中, 智泉, ○上, ○中, ○中, ○中, 略, 略, 房, 房, 略, 略, 略, 寶治元年九月二十六日, 四五三

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  • 大慈
  • ○中
  • 智泉
  • ○上

  • 寶治元年九月二十六日

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  • 四五三

注記 (35)

  • 1340,651,55,1167は蓮華流と稱す、其弟子の人より起れる名なり、
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