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道のはしめに法界唯心の理を説れしより、泥〓のゆふへに佛性常住の旨を宣給ふにい, は、善導は十三觀已來、盡名異方便と尺せられたるを、これは十三觀とはあれとも、, 故に廣く一代の時佛處衆を、化前の四句とはつらぬるおもむきをさたせられしかは、, きく人耳をおとろかしけるとかや、又示觀縁の諸佛如來、有異方便、令汝得見の文を, 十六觀みな異方便なるへきむねを講尺せられけり、これ又文の外の義なりと、あさけ, のむねにはことなりとて、學者疑をいたす事多かりけり、まつ觀經の化前序といふは、, 人に歸屬して、四十餘年の星霜をゝくりけるとそ、, たるまて、こと〳〵く頓教一乘の海に會し、無生淨土の門に歸せすといふことなし、, にてやましますらむとおもふ人にゆきむかひて、勝尾上人の御状とて奉けれは、すこ, しもたかはさりけり、高名のいたりと自稱ありけるとかや、それよりひとへにこの上, 尺迦一代の説教、五乘八萬の法門を惣して、觀經の發起序とたてられたり、されは成, 法然上人入滅の後、善慧上人、先師相傳の趣とて宣説し給ふ法門、師匠の日來の弘通, もひて、談義のをはるを相待けり、さて講尺をはりてをの〳〵退散しけるに、この僧, 略ス、, ○繪, 略ス、, トシテ懷疑, 師説ト異ル, 證空ノ所説, 歸依ス, 蓮生證空ニ, スル者多シ, 寶治元年十一月二十六日, 二三一
割注
- ○繪
- 略ス、
頭注
- トシテ懷疑
- 師説ト異ル
- 證空ノ所説
- 歸依ス
- 蓮生證空ニ
- スル者多シ
柱
- 寶治元年十一月二十六日
ノンブル
- 二三一
注記 (24)
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