『大日本史料』 5編 25 宝治2年正月 p.193

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たちわたる霞の衣きさらきの空ともいはすさゆる山かせ爲氏, よしなくも冬になさけをかけられて我衣手のいまたこほれる眞觀, としをこそ身にはとまると思しになにかさむさの冬にかはらぬ寂西, 朝曰かけさすかに春の色なから雲は雪けにさゆる空哉經朝, むすひをく霜も氷もとけやらて春吹風のかひやなからん爲繼, をの山や春さへさゆるゆふこりに猶たきそふるま木のすみかま行家, 春くれとみ山は夜はの風さえて雪けの雲そ峯にたな引高倉, きえ歸霜よの空のあさほらけなをさりにこそ春はきにけれ隆祐, いかなれはあらたまりぬる春たにも猶山かせのさえわたるらん帥, いはこゆるこゑそすくなき玉嶋の河上さえて猶こほるらし寂能, けふりさへかすめる空の猶さえて春もたゆまぬをのゝ炭やき禪信, 山風のさえのこりたるすみかをや春のいたらぬやとゝいはまし按察, かきくもりみそれも雪もふりませてさえくらしつる昨日けふ哉小宰相, 春きても我袖こほれるはふりにしとしの雪つもるかも成茂, ろもてのニ、第四句ヲ、ふりゆくとしのニ作ル, 書陵部所藏桂宮本成茂宿禰集、第二句ヲ、わかこ, 内廳, ○宮, 寶治二年正月十八日, 一九三

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  • ろもてのニ、第四句ヲ、ふりゆくとしのニ作ル
  • 書陵部所藏桂宮本成茂宿禰集、第二句ヲ、わかこ
  • 内廳
  • ○宮

  • 寶治二年正月十八日

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  • 一九三

注記 (20)

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  • 1698,661,59,2110よしなくも冬になさけをかけられて我衣手のいまたこほれる眞觀
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