『大日本史料』 5編 25 宝治2年正月 p.367

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冬の夜の嵐の音ははけしくてさえたる空の月をみる哉資季, ひとりねの枕の上に影遠しふらぬ雪氣の雲間行月頼氏, 久方の天河原やさえぬらんそらにこほれる月のかけかな顯氏, 霜こほる山田に殘かりいほに猶すむ物は冬の夜の月寂能, 霜深夜はにや空もさえぬらんかけまてこほる山のはの月爲氏, 秋とのみ思し物を月かけはさゆる霜夜そ見るへかりける有教, 山あゐの袖うちふりしそのかみの霜夜の月の影そ忘ぬ成實, 今夜我心ならすや月をみん衣手さえていこそねられね蓮性, 今はとて嵐吹そふ神無月さむく夜ことに月そさえ行寂西, さらてたにさえとをりたる月にまたはけしや今夜山おろしの風眞觀, 難波江にたてるあしへの冬の月光は霜のうへそさひしき爲繼, 秋たにも思まかへし夜はの月冬はさなから雪にそ有ける定嗣, 風はやみ行瀬の水もこほる夜は雲になかるゝあり明の月忠定, 冬の夜の雲のさ衣ぬきをうすみ嵐たてはや月のさやけさ師●, 書陵部本蓮性法師, 百首、異事ナシ, 内廳, ○宮, 寶治二年正月十八日, 三六七

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  • 書陵部本蓮性法師
  • 百首、異事ナシ
  • 内廳
  • ○宮

  • 寶治二年正月十八日

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  • 三六七

注記 (20)

  • 1817,667,63,2112冬の夜の嵐の音ははけしくてさえたる空の月をみる哉資季
  • 1698,668,60,2112ひとりねの枕の上に影遠しふらぬ雪氣の雲間行月頼氏
  • 895,653,59,2120久方の天河原やさえぬらんそらにこほれる月のかけかな顯氏
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  • 551,658,55,2108さらてたにさえとをりたる月にまたはけしや今夜山おろしの風眞觀
  • 331,652,57,2110難波江にたてるあしへの冬の月光は霜のうへそさひしき爲繼
  • 1351,658,60,2122秋たにも思まかへし夜はの月冬はさなから雪にそ有ける定嗣
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