『大日本史料』 6編 2 建武元年10月~延元元年正月 p.13

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ふらひしといふにいそき皇居へまいりたまふてやまと、きのくに、かはち, ほりけるに、さし出たる岩をかたとりて、松の葉にて葺たる、庵のみえける, を、かゝるところにも、すむ人のありけるにやと、たちよりて見侍れは、木葉, せき〳〵にみことのりして、す行者をとゝめけれとも、それともおほしき, ふものにまほらせけるに、あないをしらんかために、なをおくふかくわけ, 入にけるに、谷河のいときよくなかれけるを、そのみなかみをたつねにの, 御手もさなから、むかしにかはらぬを、あはれとおとろかせたまひて、御つ, もあらさりけらし、中納言藤房入道の御手にて有けり、刑部卿義助朝臣の、, をあつめてむしろとし、たいらなる石の上に、法華經をゝきける外には、な, かりはへるにやせをとろへたるす行者の、このふみとゝけよと、おほせさ, にもみへす、しはしありけるに、山路をたとりくる人をみれは、疲をとろへ, は、たかく, かひのわらはをめしよせて、とはせ給へれは、今朝にしなる野に出て、草を, 越前よりい4まして、ものかたりに越前のくにたかの巣の山, そはたちて、城〓にしかるへきところなりけれは、畑六郎左衞門時能とい, 君かすむ宿のあたりをきてみれは昔にぬらすすみ染の袖, 義ィ, 〓國ィ, 井郡, ○坂, 義ィ, 山二隱ル, 越前鷹巣, トノ説, 建武元年十月五日, 一三

割注

  • 井郡
  • ○坂
  • 義ィ

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  • 山二隱ル
  • 越前鷹巣
  • トノ説

  • 建武元年十月五日

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  • 一三

注記 (26)

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