『大日本史料』 6編 5 暦応元年8月~暦応2年12月 p.659

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〳〵かくてしつまるへき時の運ととおほえ侍る、, 君聖運ましまししかは、百七十餘年中〓えにし一統の天下をしらせ給ひ, て、御目の前にて日嗣をさためさせ給ひぬ、功もなく徳もかき輩、世におこ, ひし行宮にて、神けりまし〳〵き、のれき神功皇后〓となくして、三韓をた, 怨念のすゑむなしく侍りかんや、今の御門又天照大神より此かたの正統, 事なりけんかし佛法にも御心さしふかくて、むねと眞言をならはせ給、は, ひら〓、諸皇子の亂をしつめられて、胎中の天りうの御代にけたまりき、此, けるとそ、天子灌頂の例は、唐朝にもみへ侍り、本朝にも清和の御時、禁中に, しめは法皇にうけまし〳〵ける、後に前大僧正禪助に許可まてうけ給ひ, をうけまし〳〵ぬ〓き、此御光にあらそひ壹てまつるものやある〓き、中, りて、四とをあまりかほと、宸襟をなやまし、御世をすくさせ給ひぬれは、御, き申させ給へり、剩もろ〳〵の道を好みしらせ給ふ事、有かたきほとの御, 後宇多の御門こそゆゝしき稽古の君にまし〳〵しに、其御跡をはよくつ, 事二十一年、五十二歳おまし〳〵き、むかし仲哀天皇熊襲をせめけせたま, 天照大神, 以來ノ正, 後宇多法, 皇及ビ大, 眞言ヲ法, セ給フ, 僧正禪助, 皇ノ學ヲ, 承ケ給フ, 二受ケ給, 下ヲ知ラ, 一統ノ天, 統, 南朝延元四年北朝暦應二年八月十六日, 六五九

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  • 天照大神
  • 以來ノ正
  • 後宇多法
  • 皇及ビ大
  • 眞言ヲ法
  • セ給フ
  • 僧正禪助
  • 皇ノ學ヲ
  • 承ケ給フ
  • 二受ケ給
  • 下ヲ知ラ
  • 一統ノ天

  • 南朝延元四年北朝暦應二年八月十六日

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  • 六五九

注記 (29)

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