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かへすとも人なとかめそ翁さひ今年はかりの花そめのそて, 月もいさ我にまたるゝ物なれはふくるを人のとかと思はし, をちかへりなく古こゑいをしたひ、野原の雪のさきたつ跡をしるへにして、われとおもひ, これにます都のつとはなき物をいさといはゝや姨捨の月, いつくをめつらしきふしともおほえ侍らねとも、見ところなきか内にも、すこし可のや, たる木末もみえす、月を詠るを、磯かくれにもとゝむる波もなけれは、山ほとハきすの, 大原や雪ふりつみて道もなしけふはなやきそ峯のすみ釜〓, くひは、いにしへにもならひ、今の世にも過てそ見及ひ侍、さのみおほえ侍らねは、春, よることもあるへからす、まして又しのふの山に分いらん心のおくも、いまは人の殘し, いせの海に沈まは沈め身の果よ釣のうけなるさまも恨めし, れいの人なみ〳〵に、かへす〵かたはらいたきことなから、, 夏秋冬戀雜に一首つハかきいたし侍る也、, うにも侍らんとて□おほかた此ほかには、花をたつぬる山のおくにも、ちり殘り, つらからは花ともみせしよしや只けふこぬ庭のあすの, ○新編國歌八觀新葉和歌集一四, 七1三る, 四番、承應版本トノ異同ヲ示ス, ○一, ○一〇, 王十笹, ○中略、天授二年, 〇稚, 是夏ノ條二掲グ, 七〓, ○1111、, し四九, 宗良ノ詠, 南朝天授三年北朝永和三年1三月是春, 二九八
割注
- ○新編國歌八觀新葉和歌集一四
- 七1三る
- 四番、承應版本トノ異同ヲ示ス
- ○一
- ○一〇
- 王十笹
- ○中略、天授二年
- 〇稚
- 是夏ノ條二掲グ
- 七〓
- ○1111、
- し四九
頭注
- 宗良ノ詠
柱
- 南朝天授三年北朝永和三年1三月是春
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- 二九八
注記 (29)
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