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た、火を付て、東南の風はけしきに、此舟を出しきれぬ、矢を射ことくに、岸な, に、周瑜か方に黄蓋と云者謀として、千餘艘の船に枯たる柴を積油をそゝ, たゝしくして、大鼓つゝのこゑありけれは、番の宮仕驚あかりて拜見す, 依之第七ケ日め、京都に亂入被討畢、今度代々の佳例に任て、青蓮院鞍馬寺, しくして、大三球打に火を付て、城中の矢櫓に方々より壹をしかけけれは、, 四方より燒入きおは、譬へは大唐の周瑜と曹操と赤壁と云所にて戰きる, 〓は、光物あまた御殿より出けりとそ申す、所々の靈驗異他なり、此度の合, に御參籠決定、修中に落居しぬとそ申ける、去程に、合戰日を定きおに、甚雨, 戰軈落居、大内被誅ぬと人々申合をる、つて御祈祷處々に有りきおに、青蓮, 徒對治なしと云事なし、近比は土岐御對治の時此法を被行、第五ケ日めに, して、卯時より時の聲を作り、矢合して四方同時に責入處に、折節大風はけ, に依て燒草不可叶とて、一兩度延引しきり、重て十二月廿一日に日次治定, 美濃國破れ、御對治落居了、又山名の陸奧守か時、同く此法を被行、冥慮にや、, たりきり、又北野の御靈南を指て御飛あり、同き夜吉祥院の寶殿振動おひ, 院宮鞍馬寺に於て、四天王の法を修とらお、昔より此法を修さらるゝ時、凶, 大三球打, ニ火ヲ付, 靈飛行, ケテ矢倉, 北野社ノ, 吉祥院竇, 殿振動, ヲ燒ク, 應水六年十二月二十一日, 一一三一
頭注
- 大三球打
- ニ火ヲ付
- 靈飛行
- ケテ矢倉
- 北野社ノ
- 吉祥院竇
- 殿振動
- ヲ燒ク
柱
- 應水六年十二月二十一日
ノンブル
- 一一三一
注記 (25)
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