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此書毎卷のはじめに、正五位上物語博士, 第に注せり、, 々也、, 河海抄寫本二十卷四辻善成公, 文正元年、文明十三年等書寫の奧あり、, りては、樵談俚語といへとも、心さしの負にまかせて、のせて潤色とす、, き事、式部の傳、物語をとりたる歌どもの事をかきて、次に桐壺の卷より次, をとり合されたる也、此二人は、源氏君のしたしくめしつかひたまひし人, 源惟良撰としるされたり、これは善成公の作名にして、惟光、良清二人の名, 定殿下の御抄をもとゝす、たゝし猶すこしきいふかしき所あるにいた, 卷第一料簡此卷には、物語の起りの事、時代の事、光源氏物語と號すべ, 名つけて三源一覽といふ、たゝわたくしの廢忘にそなへんかためにし, か、草案か、傳寫のあやまりか、日本紀、萬葉等に有とてひかれたることの、本, 契冲云、此物語抄物の大部なるは、河海その始歟、しかるに暗記のたがへる, 此物語一部の注也、自序に云、, て、ふかく他の高覽をいましむへしといふことしかなり、, 卷第二十五奧に云、, 〔群書一覽〕, ○奥書上ニ見ユ, ルヲ以テ略ス、, ○中, 物語類, 略, 二, 契沖ノ批, 作名ノ來, 由, 評, 應永九年九月三日, 六五八
割注
- ○奥書上ニ見ユ
- ルヲ以テ略ス、
- ○中
- 物語類
- 略
- 二
頭注
- 契沖ノ批
- 作名ノ來
- 由
- 評
柱
- 應永九年九月三日
ノンブル
- 六五八
注記 (30)
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