『大日本史料』 7編 7 応永12年正月~同13年5月 p.421

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ける、聖此木履と杖とを頂戴してより、神通自在の身と成り侍る、, 佛の行者は、淨不淨をはなれたる佛體に歸命し、不覺して眞如法身の光の, 同居の塵にましはり給ふとて、神のけからひをうけ給ふへき理なし、又念, 雨そゝきしに、山伏のまみえていはく、衆生の災となる邪義の欲心をふか, し給ひ、木履と杖とをあたへて、是にて修行利盆し給へと、行方しらす成に, の人たりとも、心正直なる者には、慈悲加祐して守らすといふ事なしと示, うちに攝取せられ候へは、何のはらひにも名號を唱れは、障碍をはらひ候, 瀧あり、如意輪の瀧と申とかや、凡當山の地勢を拜するに、石巖高〓にして, 世界の水は、觀音の智水より出るゆへに、一たひ此瀧を見奉る輩は、六欲の, く祈る者には、名利をあたへむ道なし、淨あれは不淨もなくて不叶、縱重服, 豁澗深く臨めり、すこしかたむきて流おつるは、如意輪の御相好也、惣して, にあらすやと、丹心に念し奉られしかは、一七日に滿する曉、空かきくもり, の障ありて社參かなわぬは、大悲の智水にみそきし、分願成就せしめ給へ, かくて東のかた三重の瀧へのほり、百日立行をそし給ふ、この上に一二の, 十五, 百日立行, 應永十二年九月十一日, 四二一

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  • 百日立行

  • 應永十二年九月十一日

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  • 四二一

注記 (18)

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