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け、沈醉はなはたしく、壁に靠りて鼾睡せり、人々立よりていかに醉伏給ふかとて起せ, 招きあつめて、終日の酒宴あり、一獻に一種の肴を出し、凡そ海陸の珍味色を替、品を, り猶酒をすゝめたり、あるしの長基座に在て、かなたこなたより廻る盃に數杯をかたふ, そろへ、さま〳〵の能者をめして、謠舞樂しみ誇りて日の暮るをも覺えす、既に燭をと, とも〳〵、只寢入たるかことく、喉に痰のまとはれて、都て人事をかへりみす、滿座興, をさまし、是はいか成事そとて、醫師をめして見せらるゝに、六脈共にあかり、藥を入, 同しき十二月十八日、前管領憲定入道長基、歳末の祝儀と稱して、一族親類等殘りなく, 應永十五年十月十四日擧状, 〇皆川文書(下野), 〓, 憲定入道頓死, 四之, 上, 〔鎌倉官領九代記〕, 應永十九年十二月十八日, 應永十九年十二月十八日, 一五四
割注
- 四之
- 上
図版
- 應永十九年十二月十八日
キャプション
- 〔鎌倉官領九代記〕
- 應永十九年十二月十八日
柱
- 一五四
注記 (17)
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