『大日本史料』 7編 29 応永24年雑載~同25年正月 p.63

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侍れは、只傳る事なき肝要なるをや、, 涼殿の有明の月に梅のかほり滿たらん樣に案すへし、とこそ仰ありしか、余情の句は、, の月と答られ侍き、是はいかゝこゝろえ侍へきことそ、, 一連歌はいかほとも余情ありて幽玄なるか堂上の翫とみえてよきなりと仰ありし也、清, きやまにのほらん志ある人、山のふもとを百度千度めくり侍とも、のほる事は只わか, とありしに、, 一或哥讀の、基俊に哥をはいかやうによみ侍へきと尋申されけれは、枯野の尾花、有明, おもひよらぬ付會、銘心腑心地して候、, 一此道の事、いくら筆をつくし詞を極めたりといふとも、限あるへき事にあらす、たか, 心をしるへとして、足をみちひくなるへし、他の力をからす、佛法にも江上一路と申, 一いにしへ、西芳精舍にて和漢の侍けるに、, さまての秀逸とはよもおほしめされし、當座はみな哥も達哥も一かとにて侍やらん、, 軒ちかく植しさくらも散過て, 法のためにや人はとふらん夢窓國師, 應永二十四年雜載學藝, 聯句會, 西芳寺和漢, 藤原基俊, 應永二十四年雜載學藝, 六三

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  • 聯句會
  • 西芳寺和漢
  • 藤原基俊

  • 應永二十四年雜載學藝

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  • 六三

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