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はめすは、時によりてはなをうしなふことあるへし、たとへは春の比過之〓、夏草の花, たらんかことし、何れの花なりとも、人の望、時によりてとり出すへし、物かすをき, 花なり、はなは心、種はわさを申けるも是也、物まねの鬼の段に、鬼はかりをよくせ, 〳〵なれは、何れの風ていをものこしてはかなふましきなり、然者、物數をきはめリ, とて別にはなきもの也、物數を盡してくふうをえて、めつらしきかんをこゝろふるか, はなくて、過し春の花を又もちて山たらんは、時の花に逢へし哉、これにてしるへし、, たハ花はこる人の心にめつらしきかはなゝり、しかれは花傳の花の段に、物かすをき, くしいたしたらんは、珍しき所、花成へき程に、面白かるへし、余の風躰はなくて、鬼, したらんしては、初春の梅より秋の菊の花のさきはつるまて、一年中の花の種をもち, ん者は、鬼のおもしろき所をもしるましきと申たるも、物數をしておにをめつらし, 也、その上、人のこのこも色々にして、音曲・ふるまい・物まね、所々にかはりてとり, をしやうくわんせんする時分に、春の花の風躰はかりをえたらん仕手か、夏くさの花, はめてくふうを盡して後、花のうせぬ所をは知るへしとあるは、此口傳也、されは花, も、物かすをきはめぬれは、其數をすほとにひさし、久くて見れは、又めつらしき, 物マネノ鬼ノ, 花ハ心種ハ態, 花傳ノ花ノ段, 段, 應永二十五年雜載學藝, 三○三
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- 物マネノ鬼ノ
- 花ハ心種ハ態
- 花傳ノ花ノ段
- 段
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- 應永二十五年雜載學藝
ノンブル
- 三○三
注記 (20)
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