『大日本史料』 8編 3 文明元年10月~同2年12月 p.514

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ひの雪のほと某に、宿へ御同道にて御出被成候へ、御用之候と仰つかり, れて、又とりよりてちうあいしなとめされて、夜ふけて御かへしありた, り、さて定日にわ御所へ出頭被成けれは、洛中の大名小名れつきと御勘, し候間、其夜に入て、ひそかに彼猿を引て被參候、是興公は明日御出仕の, 中より御らんしられ、是はしゝ人にわあらしとおほしめされて、やかて, 御しやうそくにて出合被成、いんきんの御ふるまひにて、彼猿に取寄、明, 忍にて候、左候得は彼猿いほもの田舍者とや思けん、はしりよらんとす, かのさるめいはくかり候へは、又ちうあいして食物引出物をとらせら, 日御所に出使可申間、ちく生もものをしれはこそ、京田舍の人をは見り, る所をきつとにらみ給けれは、此猿御かほをうち見て、はしりにけて、御, 申におゐては、夫此〓くあたるへしとて、しつへいを一つあてられたり、, へいのきわにかゝみぬるいりなゝきける、如此のていを御所さたは簾, け申そかし、りれら明日出使の時、いつものいなか者とおもひてなふり, さまの御ゑつほにいられ候か、受領之事本之〓く、肥前守さて御とも衆, 御見ゝえなされたる、時宜等も有かゝりにめしありせられたるや、御所, 文明二年三月十八日, 出仕ノ際, テ〓伏セ, 義豫メ猿, ヲ馴ラシ, 猿ヲ睨ミ, テ面ヲ識, シム, 義教ニ〓, シテ肥前, ラシム, 守ニ任ス, 五一四

頭注

  • 出仕ノ際
  • テ〓伏セ
  • 義豫メ猿
  • ヲ馴ラシ
  • 猿ヲ睨ミ
  • テ面ヲ識
  • シム
  • 義教ニ〓
  • シテ肥前
  • ラシム
  • 守ニ任ス

ノンブル

  • 五一四

注記 (28)

  • 1836,742,60,2138ひの雪のほと某に、宿へ御同道にて御出被成候へ、御用之候と仰つかり
  • 1017,751,57,2120れて、又とりよりてちうあいしなとめされて、夜ふけて御かへしありた
  • 897,741,61,2143り、さて定日にわ御所へ出頭被成けれは、洛中の大名小名れつきと御勘
  • 1718,740,61,2138し候間、其夜に入て、ひそかに彼猿を引て被參候、是興公は明日御出仕の
  • 428,745,62,2131中より御らんしられ、是はしゝ人にわあらしとおほしめされて、やかて
  • 1603,736,59,2148御しやうそくにて出合被成、いんきんの御ふるまひにて、彼猿に取寄、明
  • 781,743,61,2137忍にて候、左候得は彼猿いほもの田舍者とや思けん、はしりよらんとす
  • 1133,748,60,2137かのさるめいはくかり候へは、又ちうあいして食物引出物をとらせら
  • 1482,746,62,2136日御所に出使可申間、ちく生もものをしれはこそ、京田舍の人をは見り
  • 662,749,63,2132る所をきつとにらみ給けれは、此猿御かほをうち見て、はしりにけて、御
  • 1251,741,61,2152申におゐては、夫此〓くあたるへしとて、しつへいを一つあてられたり、
  • 547,741,61,2141へいのきわにかゝみぬるいりなゝきける、如此のていを御所さたは簾
  • 1367,741,61,2141け申そかし、りれら明日出使の時、いつものいなか者とおもひてなふり
  • 193,739,70,2140さまの御ゑつほにいられ候か、受領之事本之〓く、肥前守さて御とも衆
  • 306,740,69,2139御見ゝえなされたる、時宜等も有かゝりにめしありせられたるや、御所
  • 1954,734,46,383文明二年三月十八日
  • 819,305,44,170出仕ノ際
  • 732,308,42,158テ〓伏セ
  • 1643,300,45,171義豫メ猿
  • 1602,306,39,158ヲ馴ラシ
  • 775,303,43,167猿ヲ睨ミ
  • 1556,308,45,166テ面ヲ識
  • 691,310,33,72シム
  • 347,303,44,172義教ニ〓
  • 306,311,43,165シテ肥前
  • 1519,307,33,113ラシム
  • 260,303,42,164守ニ任ス
  • 1952,2468,45,128五一四

類似アイテム