『大日本史料』 8編 8 文明7年正月~同8年6月 p.210

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なり、朝風の荻を夕に吹なしてのるいなり, 是も心敬、五もし云過してふつゝかなりとの給ひしなり、, り、歌も連歌も、句毎に觀念の心肝要なるへしとなり、, 常の哀苦を知は、その觀念にて吹ほとに、人皆おもしろかるなり、かの法, 頓阿にとひしに、答曰、我は世外の身にて、花色の方なけれは、物ことに無, 師は、富貴圓滿なる人、是は其心をしらす、然間おもしろき所なしといへ, にて、條々を尋させ給ふる、馬上集と名付侍るとなん、其以後叡慮により、僧, 心敬、五もしを花はたゝと直し玉へり、, 此心は、きりのはのよるの雨の感情、明はてゝ後も、たゝきく心ちすると, 都自筆にて進上申されける本を申出し寫取畢、關東へは一帖書下さると, 一花を見は人なき雨の夕かな宗祇, 此抄は、心敬僧都、九條殿若君と石山へ供奉の時、心敬僧都、道すから馬の上, 一またるなよ冬たに咲は梅の花同, 桐の葉によるも雨きく朝かな心前, 〔馬上集〕ト, 文明七年四月十二日, ○中, ○下, 略, 略, 心敬宗祇, ノ句ヲ正, 名ノ起, 馬上集ノ, 文明七年四月十二日, 二一〇

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  • ○中
  • ○下

頭注

  • 心敬宗祇
  • ノ句ヲ正
  • 名ノ起
  • 馬上集ノ

  • 文明七年四月十二日

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  • 二一〇

注記 (26)

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