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か傳えし道を學ひ、陣を破る事孫呉か祕する術を得たり、扇谷殿は山内よ, 惡明察にして、慈悲を行玉へは、諸將是を重くもてなしける、謀を行は張良, には備中守といふ、道灌是也、此人十能七藝に心を寄て、好所一として無不, り分國は少く、軍勢も微なれとも、太田父子の善政を聞及ひ、武功之者集事, けれは、其時父始て家へ迎へ取玉ふ、其名譽天下に聞へし程に、管領の重實、, 顯名、されとも和歌の道は、父の入道には少劣りや侍らんとも沙汰しける, も不換とて、彼鶴千代を召寄給ひて、頓有加冠、太田源六資長と號し玉ふ、後, 東の諸將靡隨事、吹風の草木を如動すか、道眞の一男鶴千代丸とて、世に隱, 爰に扇谷の老臣太田備中守資清入道道眞者、武州都筑郡太田郷地頭也、此, 人若年よりも文道に心をよせ、政道を佐け、武備を以て亂を治ける程に、關, となん、其後彌鎭入學窓、專ら五常守三徳、鑑和漢之記録、賞罰是非を分て、善, 功積て、五山無雙の學者たり、十一歳の冬の比、父入道の方へ文を造て送り, 政務の器量共可成とて、自山内殿彼兒を有御所望しかとも、扇谷殿萬金に, なき童形あり、九歳の比より學〓に入、十一歳の秋迄終に不歸父家、螢雪の, 〔永享記〕太田道灌之事, 歌道ハ父, 源六資長, ト號ス, 幼名鶴千, 道眞ニ劣, 代丸, 文明十八年七月二十六日, 七五五
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- 歌道ハ父
- 源六資長
- ト號ス
- 幼名鶴千
- 道眞ニ劣
- 代丸
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- 文明十八年七月二十六日
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- 七五五
注記 (23)
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