『大日本史料』 8編 18 文明18年正月~同年8月 p.781

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かの猿を通る〓き所につなをおきて、持資か狼狽するを見んと待〓たな, 道灌は讒言によりて殺さまたり、文明十八年七月廿六日なり、辭世の歌, つかひの人に禮謝して、猿をかへしすり、かくて饗應の日、か〓て慈照院殿, をわたせといひて、事れく渡しけり、持資後に道灌と稱す、, に、持資をかの猿見ると、ひとしく地に平伏す、持資衣紋ひきつくろひ、打過, といふ、それより猿戸といふ名はおこれるとなり、, ハさりく山川の淺き瀬にこそあた波はたてといふ歌あり、波音あらき所, 持資京に上りしとを、慈照院殿, り見しらぬ人をは、必かき傷ふといふ事を、持資聞て、猿〓かひに賂して猿, たり〓まは、唯人に非すと大に驚きたるとなり、彼猿を繋きたる戸を猿戸, りたのんとするに、くらさはくらし、淺瀬もしらす、持資又さこひなき淵や, をかり、旅亭の庭につなき、出仕の裝束して側を過るに、猿飛かゝ〓を、鞭を, といひ々り、又何れの時にや、軍をろへす時、是も夜の事なりしに、利根川を, 以て思ふさまにたゝき伏すれは、後には猿首をたきて恐れ居たり、持資猿, 饗應せんとなり、慈照院殿に一ツの猿あ, 持資京に上りし時の事附かゝるときの歌の沙汰, 文明十八年七月二十六日, 政, 義, 猿戸, 辭世ノ和, 歌ト傳フ, ルハ誤リ, 奇才, 七八一

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  • 猿戸
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注記 (25)

  • 739,644,62,2185かの猿を通る〓き所につなをおきて、持資か狼狽するを見んと待〓たな
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