『大日本史料』 9編 19 大永3年正月-大永3年4月 p.411

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うの袖の下よりとりわたして、やかて左の手にて袴のおひをくつろけて、右の手にて, 方へなるやうにさすへし、又しやくさしといふは、うしろの袴のおひにすくにさす也、, 一貴人なとの御かゝりにては、木の下に立かくるゝやうにして指へし、左のひさをつき, さす、鞭さすやうにさすへし、是をはやなくひさしと云也、扇のねこまを身と帶との, 是は武家方にはにあはぬ事也、公家方に御さし有事なり、, さしといふ也、又座をうこきて、ゑもんをひきつくろひて、左の手より右の手へすわ, 一葉かゝりの鞠と云事、いこくのまりと同所に、木の葉のゆるくかたを、よく〳〵心に, 一座の鞠の時扇のさしやうの事、あふきを左の手に持て、座に付て、扨鞠はしまる時、, 座をうこきて、左の手にて刀さす所の袴のおひをくつろけて扇をさすなり、是をは刀, 木のはのゆるくかたをみて、それより茂りたるはの内より出るを、いこくの鞠と云也、, かけてけへし、, かよし、是は同輩の義也、, 一いこくの鞠といふ事、夏山のかりは青葉かちにて、鹿の出るを見分にくき物なれは、, 一扇をさすやう、かゝりの下へたち〳〵さす事も有、それは木の本へ行間にさし合たる, 大永三年四月十一日, 四一一

  • 大永三年四月十一日

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  • 四一一

注記 (16)

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