『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.39

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りしか、寧波府の奉行に賄賂して、素卿先つ出て奉行等にあへり、宗設大にいかり恨ミ, 至り、義興か使宗設ハ先に着岸したれハ、先へ出んといふ、素卿ハおそき故、言葉なか, 素卿といゝしもの、日本に有しを使とす、前も大明へ使者として行たるもの也、此時大, 大永三年の秋、高國入道ハ將軍の仰と稱し、商船を仕立、大明へ遣すに、元來唐人にて, 周防の勢共、あまたの唐人を討殺し濫妨し、素卿をもうちころせといふて、素卿か方へ, 押寄しに、素卿はやく逃て大明へ入る、大明これをとらへて、是日本の賊徒也、誅すへ, 内介も周防より商船をこしらへ、宗設といふものを使とせり、彼兩使寧波府といふ處に, けり、是より日本の海賊とも、年々寧波府へ行て濫妨しけるとかや、〓下, 日本使節燒於寧波府付熱田明神託宣并近衞殿春日詣之事, て、軍兵とも五百人にて寧波府へをしよせ、府を燒拂ふ、俄の事ゆへ、うろたへし所を, 〔大内氏實録〕, しとて、先ツ禁獄しけり、宗設ハ兵をあつめて周防へ漕もとしけれハ、大内介大に悦ひ, 今年始而商人舟ヲ大明へ亘ス、高國コレヲ沙汰ス、, 〔盛衰通紀〕, 〔盛衰通紀〕内閣文庫所藏, 十世家十, 義興, 十二, ○内閣文庫所藏, 大永三年四月三十日, 三九

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  • 十世家十
  • 義興
  • 十二
  • ○内閣文庫所藏

  • 大永三年四月三十日

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  • 三九

注記 (21)

  • 1106,613,67,2269りしか、寧波府の奉行に賄賂して、素卿先つ出て奉行等にあへり、宗設大にいかり恨ミ
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