『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.197

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今こむもにしこそ秋とゆく月の空にふけたる影の凉しさ, 歟、すゝしさと云詞のほか夏の景氣なし、如何、左申云、右歌五文字、彼今こむ, こそ、秋と云心もゆく月に相叶てもきこえぬやうにや侍る由申之、, を、音羽の山ちかく、風の音もひやゝかにと源氏物語にかけるも、七月はかりに成, いりたゝぬ秋とはいはしあかすみる都のそらの月の凉しさ, 右方申云、無差難歟、但入たゝぬ秋とはいはしと云所、秋のうへにてもいふへき, 判云、難勢のことくひとへに秋歌とこそみえ侍れ、都にはまた入たゝぬ秋のけしき, といひしはかりになといへるにはかはりて、もの字新造のやうにきこえ侍りにし, 判云、左右難陳の義、別に所存を申へきにあらす、但右歌はすこし心あるやうにや, とて勝と定申、, 三番, 左左衞門督藤原基春卿, 右從二位藤原永宣卿, 左衞門督藤原基春卿, 從二位藤原永宣卿, 左, 右, 大永三年六月二十六日, の句に納凉の心はふくみたる由申也、, 大永三年六月二十六日, 一九七

  • 大永三年六月二十六日

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  • 一九七

注記 (21)

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