『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.350

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

も末代にもかやうの物ともあるへしともおほえす、天下の富貴繁昌今の時也けれハ、か, 穩にして人民まて樂ゆたか也、就中一條院の御宇にいたるまて、末代なりと申とも、王, ゝる御代にあひたてまつる事あるへしとも思ハすとそ申ける、然に都に不思儀なる事出, 來、人民を撰ます、容顏よかりける女房おほくうせけり、初五人、十人ハ其身のふてう, 家の忠臣、公卿しうらかたの正かりし相人まても、不思儀なりし人々此世に集、上代に, 國土にハ囘祿の災もなかりしかハ、充滿いらかをならへて隙もなし、かゝりけれハ、武, めむかために母となり、人民をはこくみ、慈悲をたれ給ひけるより以來、聖武天皇、延, 虞舜の古にもこえたり、されハ風和にして枝をならさす、雨靜にして塊破れす、國土安, 法も猶重、佛法も又盛也、國土にハ風雨の愁もなかりしかハ、五穀豐饒にして四海豐に、, 喜の御門まて、佛法王法盛なりけり、政をすなほに、憐愍の慈悲をたれ給事、唐堯の昔、, 夫日本龝津島ハ神國也、天神七代地神五代也、仁王の代となり、聖徳太子初て佛法を廣, 〔酒傳重子繪卷〕, か、又ハ修行遁世かといひて、内々歎悲といへとも披露するに及はす、餘に事重て人多, 「酒傳重子繪上」, 〔酒傳重子繪卷〕〓サントリー美術館所し, 補ナルベシ, ○外題、後, ○サントリー美術館所藏, 上, 發端, 大永三年九月十三日, 三五〇

割注

  • 補ナルベシ
  • ○外題、後
  • ○サントリー美術館所藏

頭注

  • 發端

  • 大永三年九月十三日

ノンブル

  • 三五〇

注記 (22)

  • 498,645,58,2272も末代にもかやうの物ともあるへしともおほえす、天下の富貴繁昌今の時也けれハ、か
  • 992,643,61,2275穩にして人民まて樂ゆたか也、就中一條院の御宇にいたるまて、末代なりと申とも、王
  • 375,655,60,2265ゝる御代にあひたてまつる事あるへしとも思ハすとそ申ける、然に都に不思儀なる事出
  • 251,644,61,2276來、人民を撰ます、容顏よかりける女房おほくうせけり、初五人、十人ハ其身のふてう
  • 619,641,62,2272家の忠臣、公卿しうらかたの正かりし相人まても、不思儀なりし人々此世に集、上代に
  • 746,642,60,2277國土にハ囘祿の災もなかりしかハ、充滿いらかをならへて隙もなし、かゝりけれハ、武
  • 1366,648,58,2271めむかために母となり、人民をはこくみ、慈悲をたれ給ひけるより以來、聖武天皇、延
  • 1118,638,59,2282虞舜の古にもこえたり、されハ風和にして枝をならさす、雨靜にして塊破れす、國土安
  • 868,638,63,2302法も猶重、佛法も又盛也、國土にハ風雨の愁もなかりしかハ、五穀豐饒にして四海豐に、
  • 1242,639,60,2296喜の御門まて、佛法王法盛なりけり、政をすなほに、憐愍の慈悲をたれ給事、唐堯の昔、
  • 1491,645,58,2272夫日本龝津島ハ神國也、天神七代地神五代也、仁王の代となり、聖徳太子初て佛法を廣
  • 1729,626,75,526〔酒傳重子繪卷〕
  • 129,657,60,2260か、又ハ修行遁世かといひて、内々歎悲といへとも披露するに及はす、餘に事重て人多
  • 1614,669,58,467「酒傳重子繪上」
  • 1725,622,78,1041〔酒傳重子繪卷〕〓サントリー美術館所し
  • 1604,1164,39,212補ナルベシ
  • 1645,1165,40,209○外題、後
  • 1724,1203,42,468○サントリー美術館所藏
  • 1777,1201,31,43
  • 383,275,39,81發端
  • 1862,733,41,378大永三年九月十三日
  • 1864,2532,39,120三五〇

類似アイテム