『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.356

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猶も各々のありさまを見たてまつるに大宿願ふかき人也、御心ををかすありのまゝに語, 給へ、われも力をそへ申さむ、又鬼か岩屋のありさまとも委知て候ヘハ、教申さむ、千, 入せ給へ、物申さむとて、よひ入て、次第に取寄、うちとけて物語を申けり、頼光各へ, 騎萬騎をいそつしむかひ給とも、各の力にてハ叶まし、神明の加護ハかり事をもつて滅, 也、其より歸給へ、我をハ鬼の〓屬とハ思給へからす、我等もさりかたき人を此鬼にと, 山に過候也、我等に心をきたまふな、各々を見たてまつれハ只人にてハおはせす、是へ, られ、此敵をとらんために此所に候へとも、我等か力ハかりにてハ不叶して、年月を此, にも、主人とおほしくて、座上にゐたる翁にすゝめけり、盃をひかへてのたまひけるハ、, まいらせ候ハんとて、酒一とり出て、三人の人達を心を能々とらんかために、三人か中, 給へしなとゝ、憐愍の色あらはれてのたまひけれハ、是程に見しり、我等を哀たる色只, 山こそ千町か嶽と申候、鳥たにもかけりかたし、, あの山のあなたに鬼か岩屋と申所候也、岩屋ちかく候ヘハ、常に〓屬とも出てあそひ候, 事とも不覺、若ハ山神さてハ我等か氏神の力を合せんかために現し給か、さらハたの主, 略ス、, 略ス、, 願ヲ尋ヌ, 翁頼光ノ所, 大永三年九月十三日, 三五六

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