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たして、ハや渡給へとのたまへハ、六人わたられけり、, へ立寄てみれハ、大に廣、深して、底も見えす、三人の人々の給けるハ、各越給ハん事, 能々著給へし、此鬼ハ神通の眼明にして、其人を能見、心中をよく知者也、此甲をたに, いたして、人をよく心みる者にて候也、彼鬼たしぬき候ハんにおち給へからすなんとゝ, 酒を愛して、呑事身を失うも不知うちとけ、物語申也、此酒を能々せめ呑せへし、各相, 構露ハかりも口に入給へからす、毒の酒にて候也とて、内より酒を取出て、人々にあき, も著給たらハ見ゆる事あるへからす、またさま〳〵のちかひをなし、種々のハかり事を, あるへき程の事を委のたまひけり、, 難有とて、三人輒とひ越て、むかひに大まきのたをれふしたるをとりて、はしにうちわ, たるさゝ筒に入てそもたせたる、又帽子甲取出て、頼光にたてまつる、ときんのしたに, たてまつり、さらハわれも御供申さむとて、上座にゐたる翁のたまひけるハ、此者とも、, さらハうち立給へとて、三人の人々を先立にして立出けり、都合九人なり、さて堀の邊, むと思て、ありのまゝ語られけり、其時三人の人も御志あさからす、有かたき、哀に思, ○繪, 略ス, ○繪, 翁頼光ニ策, ヲ授ク, 三翁ノ助力, 大永三年九月十三日, 二五七
割注
- 略ス
- ○繪
頭注
- 翁頼光ニ策
- ヲ授ク
- 三翁ノ助力
柱
- 大永三年九月十三日
ノンブル
- 二五七
注記 (21)
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