『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.358

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れけれ、十二、三町もすきぬらんと思けるに、穴の道にそ出にける、, し、いかにせんと思ける處に、三人の人々を先立として、岩のさかしきを踏、手足の形, 舞只人ともおほえす、鬼神のふるまひなりけれハ、彌たのもしくこそ思はれけれ、さて, てハ出合力を合中さむとて、我ハ是眞の八幡、住吉、熊野の御すいしやくとて、かきけ, 爰谷川一流たり、三人の人々のたまひけるハ、此川につゐひてのほるへし、又城の内に, かたき磐石をするすると上あかつて、岩屈ありける口にそ著たりける、此先立の人々振, 穴のうちへ入て見るに、いつくか道とも見えす、おそろしさ申ハかりなし、こハ何と成, 又千町か嶽といふ所をみるに、峨々たる磐石半天雲を引、冷々たる巖蒼々として道もな, へきやらんと思て、三人の人々を先立としてゆけとも、道もなし、彼一行、阿闇梨流罪, すやうにうせ給けり、, のつみを蒙て、闇穴道におもむきしも、これにハいかてまさるへき、といまこそ思しら, を付、あまりにさかしき所をハ手をひき登けり、やう〳〵さま〳〵にして、鳥もかけり, ○繪, 略ス, 略ス、, ○繪, 略ス、, 二翁ハ八幡, 千町か嶽ノ, 光景, 住吉熊野ノ, 化身タリシ, 大永三年九月十三日, 二五八

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  • ○繪
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  • 二翁ハ八幡
  • 千町か嶽ノ
  • 光景
  • 住吉熊野ノ
  • 化身タリシ

  • 大永三年九月十三日

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  • 二五八

注記 (24)

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