『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.373

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むる者もなけれは、所々の木戸をも通、石橋の上にのほりてみるに、鐵のへいに門はあ, の腹卷に、いしわりと云打刀をひつそはめ、餘の者は、思〳〵に具足して、二人の女房, けり、頼光は、ひおとしの腹卷に、件の翁より給りたりし帽子甲を著、其うへに獅子王, と申五枚甲の緒をしめ、二尺八寸有ける血すいと云つるきをそもち給ふ、保昌は、紫威, 達を道しるへにて、重々の木戸をそ通ける、日頃はさしかたむる石の築地、鐵の門、夜, 部の酒に醉臥て、ひとところもさささりけり、, 〓に夜深、みな醉沈て、前後もしらす、世間もしつまりけれは、各六人思ひ〳〵に出立, 用心かたくしつる〓屬共も、毒酒に醉て、おきあかるへき樣ハなし、されは誰そととか, 「酒傳童子繪下」, 狩野大炊助藤原元信」, 〔酒傳童子繪卷〕〓サントリー美術館所藏, 繪, 〔酒傳童子繪卷〕, 法務前大僧正公助定法寺, 補ナルベシ, ○外題、後, ○繪, 略ス, ○サントリー美術館所藏, 頼光等ノ出, デ立, 筆公助, 中卷詞書執, 大永三年九月十三日, 三七一一

割注

  • 補ナルベシ
  • ○外題、後
  • ○繪
  • 略ス
  • ○サントリー美術館所藏

頭注

  • 頼光等ノ出
  • デ立
  • 筆公助
  • 中卷詞書執

  • 大永三年九月十三日

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  • 三七一一

注記 (25)

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