『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.179

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ず、右一切の長き談話は、多數の坊主注意して聞きゐたり、但し王の居る所, も知らしむることを得べしと附言せり、彼は之に對し、愉快なる容貌を示, が、討論を承諾するや否やは知らざれども、或は今後實現することあるべ, ぜられんことを請ひ、予が請ふことを得べき最も大なる恩惠にして、此恩, 惠に依り、其高貴にして寛大なることを、未だ彼を知らざる基督教國民に, 其宗旨に反對し、常に之を攻撃するが故に、我等の理論の明白にして、有力, デウスの教を聽くことを餘儀なくすべし、若し此事を行はざれば、我等は, なることを立證するの機會なく、我等に對しては、嫌惡と祕密の隱謀絶え, り放逐することを命ずることを得べく、若し之に反し、坊主等負けたらば、, ざるべしと繰返して述べしめたり、王は之を聞きて笑ひ、大國に於て、大な, したるのみにして、他に多くの事ありしが、之を書翰に詳記すること能は, に近づく能はざりしが故に、遠方よりなりき、予は公方樣を、殺されたる兄, しと言へり、予は又ゴシユン即ち自由に都に滯在する免許状の下付を命, る才能と勇猛なる心との生ずるは自然なりと言ひ、予に對ひ、日本の學者, けたらば、無盆にして必要なきものとして、十分なる道理を以て、予を都よ, 居住ノ朱, 印状下付, ふろいす, ヲ請フ, 永祿十二年四月八日, 一七九

頭注

  • 居住ノ朱
  • 印状下付
  • ふろいす
  • ヲ請フ

  • 永祿十二年四月八日

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  • 一七九

注記 (21)

  • 400,675,63,2204ず、右一切の長き談話は、多數の坊主注意して聞きゐたり、但し王の居る所
  • 643,675,61,2196も知らしむることを得べしと附言せり、彼は之に對し、愉快なる容貌を示
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