『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.493

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ひ〻〻に懸出て、足輕余黨の者共が、荷物取んと悦びて、我先とと勵まし, 山と大野駿河守、宮原筑前守三千騎にて被伏さ、請伏草を羽月の表町口, 結てさけ、金作りの御太刀を、ゆゝ敷はかさ玉ひては、世と無類と御威光, て、鳥神の尾ことく遲く懸上たり、家久樣者御覽して、所好の幸哉、皆打取, の軍兵悦ひて、勝吐氣こ勇みけり、こゝこおひて、家久樣無比類御合戰を, 被成ては、御高名を被遊、御大將軍義久樣之御裝束、肌こは何をか被召け, れとの御下知こ而、狼烟の螺を立させらる、如急儀走さ合て、一合戰を被, をつめてそ見得給ふ、金子ンドウノ御はかせ、三尺計り候ひし、足を長に, るを被召宛、びやくだんみがき乃御籠手ニ、すふ當迄もかゝやきて、六具, に被備へ、角て番衆は如毎被打通處こ、大口と求摩陣よりは是を見て、思, 致、栗野衆と前田豐前守太刀始仕る、其太刀下こて、敵餘多被討さ、其より, は數不知、をごる大口ひそめ宛、泪の露は置増り、哀れ催す計りなり、御方, 敵を切崩し、追討と被討取、懸る頸百卅六、此外ニ生捕一人被搦メ、打捨頸, ん、こき紅の御帷と、糸緋綴の御著さ長と、同花の五枚甲こ、いちやう打た, の伏草者、鳥神の尾こて御大將軍家久樣を被成ける、二番の伏草者、稻荷, 永祿十二年五月六日, 島津義久, ノ行裝, 永祿十二年五月六日, 四九三

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  • 島津義久
  • ノ行裝

  • 永祿十二年五月六日

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  • 四九三

注記 (20)

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