『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.472

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を以て敵を斬り、最も猛烈なる攻撃を加へたり、而して彼がかくも多くの損害を與へし, ウスよ、貴殿の我等に示し給ふかくも大なる恩惠と慈悲に對し、深く感謝す」と言へ, り、次で附言して曰く、「余は致命の傷を受け衰弱せり、我が血管の中に血液失はれた, 打勝ちこれを追散らし勝利を味方の手中に收めしむることを得しなり、彼が死に瀕し地, 而して青年が、味方は大勝利なりと答へし時、彼は双手をデウスの方に擧げて、「デ, を以て、敵は努めて、彼に近附かんと腐心せり、かくてその後、彼は槍傷を受け、銃, るを以てなり、冀くは、言語と視力との既に失はれ始めしこの最後の時に當りて、我, りて彼の肉體にかくも光榮ある聲譽と名聲とを與へ給ひし如く、光榮に滿てる國に收容, る彼の勤行及びデウスの名譽に對する彼の熱心により、キリスト教徒及び異教徒中にあ, この心痛と努力とを以て、彼はその魂を主に捧げしなり、デウスが、デウスに示した, 丸を以て貫かれゐたるを發見せられたり、彼は、傷と血とを犧牲として完全にその敵に, を扶けよ、而してイエスとマリアの神聖なる御名を稱ふべく我を戒めよ」と、かくて、, 上に倒れし時、一青年その許に來りたり、即ち問ふて曰く、「勝利は味方にありや」と、, し給ひしことを、余は疑はず、, 元龜三年七月三十日, 四七二

  • 元龜三年七月三十日

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  • 四七二

注記 (16)

  • 1797,636,62,2244を以て敵を斬り、最も猛烈なる攻撃を加へたり、而して彼がかくも多くの損害を與へし
  • 1106,642,60,2228ウスよ、貴殿の我等に示し給ふかくも大なる恩惠と慈悲に對し、深く感謝す」と言へ
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  • 1680,640,64,2244を以て、敵は努めて、彼に近附かんと腐心せり、かくてその後、彼は槍傷を受け、銃
  • 877,644,60,2241るを以てなり、冀くは、言語と視力との既に失はれ始めしこの最後の時に當りて、我
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  • 1917,747,43,387元龜三年七月三十日
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