『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.11

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

衣乃姿となれ、ふ〓にのらんとせしを、諫て云、もし他界におひて、汝つかひ, けれは、清水兄弟、難波、近松も、歎の中の喜とは、かやうの事をや申へき、主君, 跡をも顧す出し處に、與十郎と云し者、御供申さんとて、經帷を著し、落髮染, に忠し、諸人之命に代り、世を去事、生涯之面目なりとよろこひつゝ、其夜は, 猶御望之事あらは、重而被仰候へと、遣使に云渡しけり、使者立歸、明日御切, いとま乞の酒それそれに精しかりけり、かくて夜も明ぬれは、城中の諸道, 〓〕り、大手の門まて水蕩々たれは、秀吉よりの船を、則弘誓乃舟になし打乘, 用之事あらは、可申越之條、其節必々可來と止しか共、達而同船にと望て不, 具注文を調へ、其間々其所々にはり付、無相違、切腹之乃ち、秀吉へ相渡し可, 腹之御望叶ひ申候、新造之小船、并美酒佳肴も、御懇にておはしまし候由申, 申旨、沙汰しをきぬ、其後日來奉頼し佛前に參り、念佛いとしつかに申出に, 清水長左衛門尉殿回鯉, 縱雖爲長男連枝、切腹有之間敷旨被申候、恐惶謹言、, 蜂須賀彦右衞門尉, 杉原七郎左衞門尉, 五月三日, 五月三日蜂須賀彦右衞門尉, 天正十年六月四日, 一一

  • 天正十年六月四日

ノンブル

  • 一一

注記 (19)

  • 390,619,59,2193衣乃姿となれ、ふ〓にのらんとせしを、諫て云、もし他界におひて、汝つかひ
  • 1201,621,58,2198けれは、清水兄弟、難波、近松も、歎の中の喜とは、かやうの事をや申へき、主君
  • 507,615,60,2202跡をも顧す出し處に、與十郎と云し者、御供申さんとて、經帷を著し、落髮染
  • 1087,622,58,2188に忠し、諸人之命に代り、世を去事、生涯之面目なりとよろこひつゝ、其夜は
  • 1433,613,61,2207猶御望之事あらは、重而被仰候へと、遣使に云渡しけり、使者立歸、明日御切
  • 972,627,58,2192いとま乞の酒それそれに精しかりけり、かくて夜も明ぬれは、城中の諸道
  • 621,618,60,2209〓〕り、大手の門まて水蕩々たれは、秀吉よりの船を、則弘誓乃舟になし打乘
  • 272,616,60,2200用之事あらは、可申越之條、其節必々可來と止しか共、達而同船にと望て不
  • 854,620,61,2196具注文を調へ、其間々其所々にはり付、無相違、切腹之乃ち、秀吉へ相渡し可
  • 1315,614,59,2206腹之御望叶ひ申候、新造之小船、并美酒佳肴も、御懇にておはしまし候由申
  • 737,619,58,2193申旨、沙汰しをきぬ、其後日來奉頼し佛前に參り、念佛いとしつかに申出に
  • 1537,978,72,688清水長左衛門尉殿回鯉
  • 1896,688,60,1502縱雖爲長男連枝、切腹有之間敷旨被申候、恐惶謹言、
  • 1787,1966,58,551蜂須賀彦右衞門尉
  • 1668,1963,57,552杉原七郎左衞門尉
  • 1783,908,56,259五月三日
  • 1783,903,62,1614五月三日蜂須賀彦右衞門尉
  • 175,700,44,342天正十年六月四日
  • 174,2459,46,56一一

類似アイテム