『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.165

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かくて神君、白江村、老中村、江野口を經給ふ時、此所の地士山口玄蕃とい, 授けよと仰らるゝに付、其笄を船人にあたふ、著岸して御鷹匠神居小作、, 馬助を供奉に烈せしむ、, 彼御笄を取返し、追付て神君に奉る處、則小作に賜ふ、忠次は小鵙といふ, し奉る、船人船中にて舟を渡し候價を乞ふ、依て神君御手つから御笄を, 久世郡宇治の川上壹里九丁先曾塚乃渡りに望み給ふに、渡すへき船無, ふ者御膳を獻す、則呉服大明神の別當服部貞信か許に入御、御一宿被遊, 身は八木迄引返し、脇道を押行、武勇の至り、深切の働なる故に、其子主, し、依て忠次馬を乘廻し、可然瀬を窺ふ所に、川中に白幣立てあり、然る處, 政續て馬を入るゝ、兎角するうちに、忠次船一艘を求め出して、神君を渡, 渠此白幣を見て、信心肝に銘し、忽ち馬を乘入見たるに、果して淺瀬也、康, 康政か從兵に原田佐右衞門といふ者、常々大神宮を信仰する事無雙也、, 兵衞猶脇道を守り、賊を先路に廻りすへからすとて、此石原村より、其, 一同五日、貞信家人を率ひ、山口と共に神君の供奉して、高尾村より山城國, 候、, 天正十年六月四日, 衞門, 曾塚渡, 原田佐右, 山口玄蕃, 服部貞信, 神居小作, 一六五

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  • 衞門
  • 曾塚渡
  • 原田佐右
  • 山口玄蕃
  • 服部貞信
  • 神居小作

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  • 一六五

注記 (23)

  • 1594,691,59,2110かくて神君、白江村、老中村、江野口を經給ふ時、此所の地士山口玄蕃とい
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