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か長男佐兵衞を朝宮といふ處迄出し、神君を迎へ奉り、此時惣御家來中、, 御代跡代官惣勘定被仰付候節、何も勘定多少に應し相立すして、各御, と兄弟兩家に後年立たる也、, して服部貞信に、來國次の脇指を授けらる、貞信後胤服部久右衞門于今, に、光敏は當病故、丸柱宮内といふ者の, 敏忠功他ニ異なる舊好を思召、其分に差置れ候也、それは元祿の比な, 科蒙り候節、此多羅尾氏も勘定相立す、急度御科可被仰付候處、此度光, 此嶮蛆なる多羅尾に入らせられん事如何と疑ふ、其時忠勝申は、光敏異, 尾氏御忠功に、海道筋へかけて、御代官仰付られ、于今勤仕なり、常憲公, り、其時の多羅尾氏は、四郎左衞門といふ也、是も治左衞門、四郎左衞門, 光敏は、山岡兄弟か縁者也、尤山口玄〕蕃は、光敏か三男なりしかは、則光敏, 心あらは、此所に猶豫するとも、終に其害遁れ給ふ〓からす、往て變あら, んも同し事といふ、依て各此詞に同し、神君則多羅尾か家に赴せ給ふ處, 來上下共に請して奔走し、此間の方を稿ふ、尤今晩爰に御止宿也、此所に, 館に、神君を始め、御家, 懇情の御家禮也、其時は多羅尾治兵衞といふたる由、神君此度の多羅, 家來歟、一族, 歟、其傳不知, 丸柱宮内, 天正十年六月四日, 一六七
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- 家來歟、一族
- 歟、其傳不知
頭注
- 丸柱宮内
柱
- 天正十年六月四日
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- 一六七
注記 (21)
- 1010,685,61,2130か長男佐兵衞を朝宮といふ處迄出し、神君を迎へ奉り、此時惣御家來中、
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