『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.298

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せられしかば、浮田の人々皆あきれけなとぞ、, し、遠慮なく申けれは、太閤感得ありて、壹人も姫路へ立よりしものは、打て, 少しも御いそきなされ、行かけに御合戰をはしめられて然るへく存るよ, くする物にて候、大和の筒井順慶、細川與一郎をはしめ、日向守ちなみのも, の也、殊に與一郎ら〓也、かれら馳さくはゝり候はゝ、むつかしく候はん、た, とへ心を合候とも、其場を立のかさる内は、双方の勝負を守るは、外聞のち, 來りたるに、近習の者共出逢て、只今霍亂にて吐瀉せしが、腹の痛少しやみ, て寢入候とあへしらひて時を移す、其間に秀吉は、奧州〓といふ名馬に乘、, を寄せられ候事は、御無用に奉存候、かりそめの旅路にも、家を出るは心遲, 雜卒にまじはり吉井川をわ壹り、片山を過、宇根に馳つけたれば、馬つかれ, 捨ると法度を出さまたり、勘ケ由し、一日先へ飛脚を遣はし、姫路の町人こ, たり、はて使を岡山にやりて、急ぐ事の候て、わた道を通りて過候ぬといは, ともにおもひ、太閤もさやうにおもひ玉ふ也、官兵衞申けるら、姫路へ御馬, のそしりを思ひ、是非に及す片付可申候、左樣に候はゝ、御大事たるへく候、, 〔校合雜記〕十九扨諸軍姫路近邊を通りけるゆへ、私宅に一宿かと上下, 城ニ立寄, 秀吉姫路, トノ説, ラザリシ, 天正十年六月六日, 二九八

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  • 城ニ立寄
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  • 天正十年六月六日

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注記 (21)

  • 1351,634,57,1348せられしかば、浮田の人々皆あきれけなとぞ、
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