『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.439

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り著、堀へ馬を乘入、土圍へ乘上んとすれ共、馬つかれてや有けん、上得され, かこみ、中々のかるへうも見へさりしなり、爰にては引組て首をとらるゝ, 士作左衞門尉なと、追著隨ひたな、敵先へ廻し跡をつゝみ、左より攻右より, 轡を取と引返し、強敵と云、多勢と云、かた〳〵以かゝり給ふへき所に非す、, は、進士、おりさせ給へとて、馬を引上、光秀を馬にいたたのせ、大手の橋に著, て大息をつき、扠も無念至極せり、はらをきらんと云しを、本城へおし入に, とせしか共ならすして、田の中をつたひに、やうやう勝龍寺の惣搆にたと, はさのみなし、あさましかりし形勢、因果とちまちの道理、百姓まてもにく, もなくは、敵も味方も戰つかれ、今夜は人こゝちも有ましくや、夜の紛れに, みけれは、助くる者もなく、思ひの外うたれにけり、惟任も道を道に退なん, も有、つき倒さるゝも多く、降參を請し下々を、無下に捕もあれ共、味方の働, 田此方へとをのれか馬を先に乘て、光秀を跡になし退行に、開田太郎八、進, 坂本へ落させ給へと諫しかは、惟任度に迷ひ、勝龍寺は何方そと問しを、比, 御勢も過半退散して候也、唯勝龍寺へ御馬を入られ、一まつ御籠城有か、左, か翔ひを見て、かゝつて救はんと馬をすゝめ、曳々聲を上し處を、比田帶刀, 軍ス, 進ヲ止ム, 光秀勝龍, 惟任勢敗, 寺二入ル, 光秀ノ〓, 比田帶刀, 天正十年六月十三日, 四三九

頭注

  • 軍ス
  • 進ヲ止ム
  • 光秀勝龍
  • 惟任勢敗
  • 寺二入ル
  • 光秀ノ〓
  • 比田帶刀

  • 天正十年六月十三日

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  • 四三九

注記 (24)

  • 500,620,64,2189り著、堀へ馬を乘入、土圍へ乘上んとすれ共、馬つかれてや有けん、上得され
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