『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.469

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最も大なる功名を博せしめんことを欲し給ひしに依れり、, 所に著せざりき、明智は少數の兵士と共に、夕刻勝龍寺に逃げ込みしが、羽, 明智の軍勢は、最初の合戰に勇氣を失ひ、次で他の兵の來襲に怯えて逃げ, 界内に都の外を通過せり、而して都の町に入らんとする者ありしが、入る, 土民、其他の者、馬及び劍を取らん爲め、出でゝ彼等を〓したれば、多くは同, て敵軍を攻撃し、己が兵士の失はれし者は一人に過ぎずして、忽ち明智軍, りぬ、長途の疲勞の爲めに、其來著は間に合はざりしが、是は主なる神が、勝, 出し、其醜状甚しく、戰場は都を距る優に四里なりしに、途中にある[前述の, 如く明智に占領せられし〕勝龍寺の城に入らんともせず、列を亂し身輕く, 歩行せんとて、彼方此方に槍及び長銃を投げ棄てゝ、第二十時頃、我等の眼, ことを許されず、因て坂本を指して歩を進めたり、されど諸村及び附近の, の貴族二百餘の首級を獲たり、右第一襲の後、他の二侯側面より來會し、同, 時に羽柴及び三七、二萬餘の兵を率ゐて、〓に一里以内に近ける由の報到, 利をキリシタンのものたらしめ、ジユストをして、今日此地方の各君侯中, 又神に信頼せしを以て、城門を開かしめ、戰の凖備をなせる少數の兵を以, 戰ノ間二, ノ麾下ハ, 敗走ス, 秀吉信孝, 合ハズ, 光秀ノ軍, 士民敗兵, ヲ掠〓ス, 天正十年六月十三日, 四六九

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  • 戰ノ間二
  • ノ麾下ハ
  • 敗走ス
  • 秀吉信孝
  • 合ハズ
  • 光秀ノ軍
  • 士民敗兵
  • ヲ掠〓ス

  • 天正十年六月十三日

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  • 四六九

注記 (25)

  • 1224,617,63,1781最も大なる功名を博せしめんことを欲し給ひしに依れり、
  • 287,618,68,2192所に著せざりき、明智は少數の兵士と共に、夕刻勝龍寺に逃げ込みしが、羽
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