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の事迄云たり、長時樣ハ大力にて、鹿の角のまたさへ引さを給ふほとの, ひまたるとくたひれぬ馬とのしるし也、きつい吟味也、むろしは投ま程, を地ふくにあてたり、景林か乘たる馬は、足を輕く入たなと云へり、くゝ, 御ちからにて有し由申傳たり、長時の御落人にて御座候時、何方にてろ, 供仕たり、御乘付被成候て、御馬を厩え引込候に、長時の御馬は、跡足の爪, 馬御乘被成候に、此馬常の者乘候へはつ生くて乘ぬを、自由に御乘り被, 〔犬甘家記〕, 里、六時はかりにめし付たり、櫻ろりをめしたなと云也、其時標葉、景林御, 御返答には、我等馬と中能ゆゑに、たまして乘よと被仰たりと、櫛置棲庵, 成たるを、何も名譽におもひて、いろ樣にめし候哉とて尋申けれは、長時, 郡の武士家高き侍に、我儘氣隨不被成樣にと、將監常々申をし也、, る、仁科は古阿部の貞任か流なり、宗任は筑紫の松浦へ流たる、加樣の兩, 一洞雪弓の事をこまかに長時にり御相傳有し也、長時の弟なり、桂川にて, 一長時は林の城落城の時、林より鈴岡まて廿六, ろ物語に聞たり、, 爰許に候へは、惣領の證據御尋に不及と被申越, 天正十一年二月二十五日, ○笠系大成, 附録所收, 補二木家記ニハ、蝶の裳, 金物打たるはトアリ, 長時ハ大, 馬術ニ長, 種ニ傳フ, 弓術ヲ貞, 方, ズ, 天正十一年二月二十五日, 七二七
割注
- ○笠系大成
- 附録所收
- 補二木家記ニハ、蝶の裳
- 金物打たるはトアリ
頭注
- 長時ハ大
- 馬術ニ長
- 種ニ傳フ
- 弓術ヲ貞
- 方
- ズ
柱
- 天正十一年二月二十五日
ノンブル
- 七二七
注記 (29)
- 1008,638,59,2111の事迄云たり、長時樣ハ大力にて、鹿の角のまたさへ引さを給ふほとの
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