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實檢に備へ、立退て見ければ、未かたはらに彼兵太夫謀を空しくし、うづく, かくる者は、かくのごとくし侍るぞ、能々見置て、なんぢが子孫までへの物, の敵共討散されし爲體、天に光り地に響き、血は馬蹄に蹴かけられ、屍は野, 平野長泰, まつてぞゐたりける、爰こそ最前の返答すべき所よとおもひ、隼人が首を, 徑に横りて、尺寸の地もあまさずして震し、斯て戸波隼人が首を秀吉公の, ける、これぞ某が一代の心よきふるまひなりしと、機嫌よきをりふしは、毎, 供奉して、一騎はせむかひ、秀吉の眼前にをひて鑓をあはす、此時同しくす, に一言の返答をもえせずして、かへつて面を朱にしうなだれてぞ居たり, 語にせよといひ捨て、から〳〵と笑ひけるに、彼者眼尻にてこれを見て、更, 十一年、秀吉、柴田をせめ、江北志津嶽にをひて合戰に及ふ時、長泰大柿よれ, かしこに投伏せ、先程其方が申たるごとく、若輩のはやりすぎて馬に輪を, 天正七年、秀吉にまみゆ、同, 度高聲におほせられ、御悦喜なされしなり、, ゝむ者七人、世に是を七本鑓といふ、柴田即時に敗北し、越前こと〳〵くた, 〔寛永諸家系圖傳〕, 遠江守、生, ○清正、谷兵大夫ト問答ノコト、, 清正記ニハ、大垣ヨリ賤嶽ニ向, 國尾張津、, フ時ノコトニ作ル、本, 月二十日ノ條ニ收ム、, 五十, 八, 平野長泰, 天正十一年四月二十一日, 一八六
割注
- 遠江守、生
- ○清正、谷兵大夫ト問答ノコト、
- 清正記ニハ、大垣ヨリ賤嶽ニ向
- 國尾張津、
- フ時ノコトニ作ル、本
- 月二十日ノ條ニ收ム、
- 五十
- 八
頭注
- 平野長泰
柱
- 天正十一年四月二十一日
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- 一八六
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