『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.288

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て追來る、元親の旗本も足を亂、まはらに成て色めく所に、桑名太郎左衞門、, て、美々敷粧當國へ下りけるか、元親の發向を聞て、地方へ人をも卸さす、物, てそ退たりける、仙石權兵衞ぬ手勢殘少に討なされ、船に乘らんと湊の方, 色をも見せす、爰かしこの嶋陰に船を寄、靜り反つて事の樣を伺けるか、時, 中島與市兵衞、前田平兵衞、稻吉新藏人、辻新介、大西上野眞先に進み、鑓を入, へ落行所を、中嶋與一兵衞大將と見すまし、舩津にて追詰鑓付んとする所, て込返す、元親旗本の備を調へ、靜々と押懸り、敵味方入亂て戰しか、仙石終, 中嶋與市兵衞見て參れと宣ひ、缺出んとする所に、先手大きに亂れ、敵競懸, 石覺左衞門ぬ、中嶋與市兵衞と鎗を合けるか、味方敗北しけれは、其所を引, に打負け、散々に成けるを、土佐勢追懸追詰討取、思ひ〳〵に分捕高名す、仙, 大西上野是を見て、勢を進めて押縣、互に鐵炮を打、弓を射懸、喚叫て責戰、元, 分をや計けん、引田の湊へ船を入、人數を打上たり、香河民部、國吉三郎兵衞、, 親は引田近邊の麥を薙、苗代を返させ、虎丸の麓に陣を居、軍有へしとは思, ひも不寄御座ける所に、東に當て鐵炮の音しきりなれは、桑名太郎左衞門、, に、大勢馳來り與一兵衞を中に取込、鑓玉にして首をは戸田介六討取けり、, 天正十一年四月二十一日, 元親虎丸, ノ麓ニ陣, 隱シテ出, 秀久兵ヲ, ズ, 天正十一年四月二十一日, 二八八

頭注

  • 元親虎丸
  • ノ麓ニ陣
  • 隱シテ出
  • 秀久兵ヲ

  • 天正十一年四月二十一日

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  • 二八八

注記 (23)

  • 1008,632,64,2217て追來る、元親の旗本も足を亂、まはらに成て色めく所に、桑名太郎左衞門、
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