『大日本史料』 12編 27 元和三年四月~同年八月 p.374

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

衞かく成けれは、云出す者もなかりしと云、, 吉成と云所にて磔にす、此市兵衞素性いやしからぬ武士にや有けん、殊の, 痛に堪すと云、奉行の士、今少しの間也、勘忍有へしと云、市兵衞いよ〳〵怒, を窺ふ、兩人差圖に、さやうの者廻るべき道理なし、早々刑戮有へしと被申、, に下し置、折ふし關東よりの御目付兩人國替ニ付、當國に逗留なれは、此旨, て、物の義を辨へぬ男かな、死き死、痛きはいたき也、今死ぬへきとて、鍬にて, 外能書なりけるり、此度おのり罪條をしるしたる制札を見て、大に笑ひけ, る、扨、刑所に至り、人歩共柱に結付、おし立て、其柱根をかためけるり、鍬の柄, にて、市兵衞か足をつよく當けれは、市兵衞大に怒り、何とてかくは當るそ、, 足を當らるゝ條奇怪なりと云、奉行の士答語なくして止ぬ、扨、市兵衞神色, 自若として死さり、時に池田家中に、所縁の者も有けるよし、されとも市兵, 元和三年六月是月, 三七四

  • 元和三年六月是月

ノンブル

  • 三七四

注記 (13)

  • 652,650,63,1283衞かく成けれは、云出す者もなかりしと云、
  • 1574,648,70,2194吉成と云所にて磔にす、此市兵衞素性いやしからぬ武士にや有けん、殊の
  • 1112,649,71,2200痛に堪すと云、奉行の士、今少しの間也、勘忍有へしと云、市兵衞いよ〳〵怒
  • 1689,650,69,2209を窺ふ、兩人差圖に、さやうの者廻るべき道理なし、早々刑戮有へしと被申、
  • 1805,653,66,2190に下し置、折ふし關東よりの御目付兩人國替ニ付、當國に逗留なれは、此旨
  • 999,650,69,2190て、物の義を辨へぬ男かな、死き死、痛きはいたき也、今死ぬへきとて、鍬にて
  • 1457,651,70,2189外能書なりけるり、此度おのり罪條をしるしたる制札を見て、大に笑ひけ
  • 1343,655,69,2189る、扨、刑所に至り、人歩共柱に結付、おし立て、其柱根をかためけるり、鍬の柄
  • 1229,657,67,2202にて、市兵衞か足をつよく當けれは、市兵衞大に怒り、何とてかくは當るそ、
  • 882,647,70,2197足を當らるゝ條奇怪なりと云、奉行の士答語なくして止ぬ、扨、市兵衞神色
  • 766,646,69,2198自若として死さり、時に池田家中に、所縁の者も有けるよし、されとも市兵
  • 1919,725,44,337元和三年六月是月
  • 1930,2372,44,124三七四

類似アイテム