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月五日、元忠卒す、行年七十五、洛陽報恩寺に葬〓、, 雨夜の翔の濫觴ぞかし、元忠入道して一安齋宗節と號す、天正十一年十二, にして大夫出だき旨に付て、一聲をば長々と撃しとなり、, やと謠ひて、舞臺〓歸りたきば、上下感じたりとな〓、さて三輪の能御乞に, 取上て、あら暗の夜やと謠ひて仕舞けまば、上下感ざしとな〓、是いはゆる, 法名自在院觀譽竹窓一安齋宗節居士、, 依て、元忠これを勤めぬ、此三輪の能に開口あり、金剛與次郎勤めぬ、, 忠足流れむとしけ〓を、彦右衞門意得て、鼓を流し打ける内に、落た多笠を, 二日三井寺の能元忠勤しが、一聲の中、公方御棧敷より上意ありて、御左弟, ヽ第三日に元忠山姥を勤む、翔の中また御棧敷〓召〓、さて御名殘をし, 第四日、元忠通小町の翔の中、元忠を御棧敷〓召れしが、元, 〔參考〕, 觀世宗節, 〔花押彙纂〕, 天正十一年十二月五日, 小鼓は觀世産右, 大鼓は大藏仁介、, ○中略、老人, また此, 門の仕方をば悔, 雜話ヲ引ク、, ミたりしとなむ, 二輪の, 衞門, まかり通〓ぞと云、觀世彦右衞門は棧敷の裏通りを通りたりしが、與左衞, 能御乞ありし時、似我與左衞門御棧敷より、芝居を押分通りて、御所望にて, なり, カ之, 報恩寺ニ, 葬ル, 通小町, 雨夜ノ翔, 山姥, 三井寺, 法名, 天正十一年十二月五日, 三二八
割注
- 小鼓は觀世産右
- 大鼓は大藏仁介、
- ○中略、老人
- また此
- 門の仕方をば悔
- 雜話ヲ引ク、
- ミたりしとなむ
- 二輪の
- 衞門
- まかり通〓ぞと云、觀世彦右衞門は棧敷の裏通りを通りたりしが、與左衞
- 能御乞ありし時、似我與左衞門御棧敷より、芝居を押分通りて、御所望にて
- なり
- カ之
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- 報恩寺ニ
- 葬ル
- 通小町
- 雨夜ノ翔
- 山姥
- 三井寺
- 法名
柱
- 天正十一年十二月五日
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- 三二八
注記 (37)
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