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又到著の日に祭ありし爲め、少しく掠奪を行ひたり、, より我等を圍み〔人間的に語れば〕殆ど何等救濟の見込を我等に與へざり, 江の城に入りて、同所を通過すべき有馬の軍の陸行を防止することを命, じたり、然るに薩摩の兵其附近に在りしが故に、城に入ることを得ず、進ん, たるが爲め、上陸すること能はず、三會の城に入りたり、而して其到著の日, で島原に入りたり、又其總大將をして、約五十艘の船に五千人を載せて、島, に在りし兵士も悉く同伴したれば、各所は住民を失ひ、街路には婦人と小, 我等の主デウスは、御慈悲を一〓明にし、又我等の信仰を試みんが爲め、時, の御惠と、御助によることを知らしめ給ふが故に、心配と危險とは、諸方面, き、ドン・プロタシオは、薩摩の王の弟と共に出發せし時、有馬并に他の各所, 々人間を危險の極に置きて、勝利は人の努力に因るにあらず、一にデウス, 撃し、三會城の門まで迫り、彼等は生命を全うせん爲め、急ぎ逃げたれば、失, 敗に歸したり、薩摩の兵は、空しく引き上ぐるを欲せず、城外の村を燒拂ひ、, 示威をなし、次で顯著なる功を成さんとせしが、薩摩の兵之を見て、急遽追, 原に入らしめんとせしが、高來及び薩摩の船多數海上より島原を圍み居, 島原ニ向, ルコト能, 原ニ入ル, 一部ハ島, コト能ハ, 深江ニ入, 純忠ノ兵, ハズシテ, ヲ防ガシ, 鎭貴ハ各, 有馬ノ兵, 所ノ兵ヲ, ズシテ一, 集メテ出, 會ニ入ル, 天正十二年三月十五日, 九三八
頭注
- 島原ニ向
- ルコト能
- 原ニ入ル
- 一部ハ島
- コト能ハ
- 深江ニ入
- 純忠ノ兵
- ハズシテ
- ヲ防ガシ
- 鎭貴ハ各
- 有馬ノ兵
- 所ノ兵ヲ
- ズシテ一
- 集メテ出
- 會ニ入ル
柱
- 天正十二年三月十五日
ノンブル
- 九三八
注記 (32)
- 882,620,65,1555又到著の日に祭ありし爲め、少しく掠奪を行ひたり、
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