『大日本史料』 11編 3 天正10年12月 p.371

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モルツカの爲め、予の下に殘存せる手兵も少數にして、然も其計畫は重要, カルリヨンは、彼の針路を續行し、彼が殖民地を建設すべきカガヤン河に, の城塞を攻略せず、唯河に入ることを企てたり、彼は之を敢行し、約六リー, なればなり、然れども彼等若し同地より使者を遣して、援兵を乞はゞ、予は, 圖の爲め、兵隊を傭入るゝことを特に必要なりと思惟す、蓋し前述の如く、, グ溯航して、殖民地を開拓したるが、彼は同地に、敵に對し、攻守の戰鬪を指, 予が副司令官として、此艦隊の指揮を託して派遣したるフワン・パブロ・デ・, しめたり、同所にも、亦多數の住民と城塞ありたり、兵員不足せると、此遠征, 中、彼の坐乘する旗艦が、暴風によりて、海上に吹き流されし爲め、彼は此等, は出來る限り急速に、援軍、舟揖、彈藥及び必需品を發送せんとす、予は、此企, 揮し得べき一城寨を建設することを得たり、此報告は、昨日來著したり、予, 及び彼の息子も〓害せられたるに、我軍は、兵卒三名を失ひたるのみなり, 此等の船は降服したり、同船には、日本人二百人在り、就中其船隊の指揮官, 進入したり、河口に至るや、此船隊に屬する日本船六隻を發見して、降服せ, き、, 河畔ニ城, かゞやん, 日本船六, 西班牙人, 寨ヲ築ク, 隻, 百人, 日本人二, 天正十年雜載, 三七一

頭注

  • 河畔ニ城
  • かゞやん
  • 日本船六
  • 西班牙人
  • 寨ヲ築ク
  • 百人
  • 日本人二

  • 天正十年雜載

ノンブル

  • 三七一

注記 (25)

  • 401,571,76,2181モルツカの爲め、予の下に殘存せる手兵も少數にして、然も其計畫は重要
  • 1455,568,71,2183カルリヨンは、彼の針路を續行し、彼が殖民地を建設すべきカガヤン河に
  • 987,568,71,2181の城塞を攻略せず、唯河に入ることを企てたり、彼は之を敢行し、約六リー
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  • 516,566,75,2198圖の爲め、兵隊を傭入るゝことを特に必要なりと思惟す、蓋し前述の如く、
  • 868,570,77,2188グ溯航して、殖民地を開拓したるが、彼は同地に、敵に對し、攻守の戰鬪を指
  • 1574,561,69,2211予が副司令官として、此艦隊の指揮を託して派遣したるフワン・パブロ・デ・
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