『大日本史料』 11編 6 天正12年3月 p.32

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黒の東れる山の麓にして返しあはさ、大太刀を拔、勇を奮ひて、急に家信を, て放たす、だ乃うちに家老松平但馬貞治はせ來りて、かの捨たる鎗をとり, 討んとす、家信時に十六歳、小太刀をもつて暫く戰ふといへとも、打もの乃, 八人はかりおりかされりて、刀を奪ひとらんとすまとも、野呂かたく握り, 業かなひかたく、太刀を捨て引組告り、野呂もとより豪強まものれれは、こ, 言上せしかは、いよ〳〵、御喜色ありて、御感状をあたへらる、, お奴僕たちあひ、鎗をすてゝ野呂か刀を握れりし手をとらふ、其間に從士, に備しに、東照宮御覽ありて、野呂は頗勇猛乃者ななを、汝若輩にして討取, しこと、賞するに餘れりと御感有けれは、家信辭して、某、野呂に組伏られ、既, なをし、野呂をつきけれは、家信これに力を得て起かへり、首をとりて、實〓, とともをす、家信をとつて押へ、既に首をかゝむとす、時に家信か鑓をもて, にあやうかりしを、郎等共に助きられ、これをうち得しよし、ありのまゝに, 〔松下隱見録〕家信公野呂御討取御高名之事, 東照宮御一生之内、大小之御合戰に御出會被遊たると申儀四拾八度有之, ○上下略、寛永, 諸家系圖傳松, 平家信傳、譜牒餘録松平, 豐前守書上異事ナシ、, 家信野呂, 孫一郎ト, 戰フ, 松平自治, 天正十二年三月十七日, 三二

割注

  • ○上下略、寛永
  • 諸家系圖傳松
  • 平家信傳、譜牒餘録松平
  • 豐前守書上異事ナシ、

頭注

  • 家信野呂
  • 孫一郎ト
  • 戰フ
  • 松平自治

  • 天正十二年三月十七日

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  • 三二

注記 (24)

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